愛とアートで溢れるメキシコの秘境 サーフタウン『サユリタ』とは

ライター: Nachos

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サユリタ

メキシコへのサーフトリップと聞いてどんなイメージを持つでしょうか?有名なバハカリフォルニアから南のメキシカンパイプと呼ばれるプエルトエスコンディードまで色々なサーフスポットがありますが、上級者向けのサーフポイントであったり、治安が悪いということがまず思い浮かびますよね。ヒッピーたちに人気のメキシコにある小さなサーフタウンサユリタ/サユリータ(Sayulita)はそんな不安を吹き飛ばしてくれるくらい素敵なサーフタウン。今回はサユリタの食やサーフィン環境、街の雰囲気などをサラッとご紹介します。

1.サユリタの雰囲気や公用語

サユリタ

サユリタはメキシコの北部に位置するヒッピーサーファー達によって見出された小さな漁村のサーフタウン。森の緑と海の青、湾になった美しいビーチ、そして街全体がカラフルな建物とアートで溢れるメキシコの中で今人気の隠れたビーチリゾートです。メキシコの公用語はスペイン語ですがサユリタに魅せられ移住する人も多いだけあってメキシコの中でも比較的英語が通じる街となっています。

2.サユリタの場所やアクセス

メキシコの北部に位置し、メキシコシティから国内線を乗り継いでプエルトパジャルタ(Puerto Vallarta)の空港で降り立ち
、車で西海岸沿いのガタゴト道を1時間弱北上するとたどり着くまさに秘境の街日本との時差は+15時間となっています。

*詳しいアクセス方法は:メキシコの秘境 サーフタウン『サユリタ』へのアクセス方法

3.飲食: 最高に美味しい料理とテキーラで乾杯

サユリタ

サユリタの食べ物についてですが、タコスやブリトーなどメキシカンフードはもちろん、漁村ということもあり魚介類も新鮮で最高に美味しい料理とキンキンに冷えたコロナにテキーラ。メキシコの中でもリゾート地とあってメキシコシティなどに比べると少し物価は高め(メキシコの通貨はメキシコペソ)。br>それでもコロナはスーパーで大体15ペソ(90円)、レストランで25ペソ(150円)屋台のタコスは15~20ペソ(90~150円) と日本より安価。レストランや時間によって出現する屋台はもちろん、海でシーフードBBQを売り歩いてるおじさん… どこで食べても満足の味なのです。

灼熱の太陽の下で食べたいサユリタのローカルスィーツ。様々なフレーバーが楽しめるパレタス(Paletas)のアイスキャンディーや、街の中心にあるチョコバナナスタンド。一度は食べたらやみつきに!

4.サーフポイント: 初心者から上級者まで楽しめる波

サユリタ周辺には多くのサーフポイントがあります。街とサーフポイントとが一体化となっているメインビーチでは初心者やロング向けの波がアウトからインサイドまでゆるやかに繋がっています。水温も温かく波も比較的コンスタントにあるので毎日海に入れるのも嬉しいですよね。もちろんメインビーチでは物足りない人は車で20分もすればショート向きのリーフブレイクが多数あります。

5.Love &peaceの言葉がぴったりの街と人々

サユリタ

サユリタの街の魅力はなんと言ってもカラフルでアーティスティックな街並みに陽気で笑顔あふれる優しい人懐っこい人々。
レストランや屋台が立ち並ぶエリアからビーチまで全て徒歩圏内でここはメキシコ?と思ってしまうくらい治安が良く、多くの人々がビーチ沿いに集まりゆったりとした時間を過ごしています。

サユリタ

そんな居心地が良すぎるヒッピーたちが集まるサーフタウン サユリタ。そのまま移住してしまう人たちが続出してしまうのも納得。私もまたこの愛とアートが溢れる街に戻ろうと決めている一人です!

・サユリタへの行き方、アクセス編はこちら
メキシコの秘境 サーフタウン『サユリタ』へのアクセス方法



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この記事を書いたライター

Nachos

海の近くで育ちボディーボードに魅了され今ではボディーボードに限らずいろんな板を楽しみながらフリーランスエディターとして活動中。ビーチライフを楽しみながらボードを片手に旅に出る。そして旅好き、Bikini好きが高じて海外Swimwearなどのデザインも手掛けるように。 最近ではサーフガールやシングルフィンを優雅に乗るロガーなどクローズアップした水中写真含め Saltybabephotographer (水中サーフカメラマン) として国内外で奮闘中
・Instagram→@nachos.san