雲の上をサーフする『雲海サーフィン』に49歳男性が挑戦!

ライター: WAVAL

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雲海サーフィン

・思いついたらやるしかない。地球と遊ぼう。三菱自動車『雲海サーフィン』—

雲より更に高度の高い場所から見た時の、海のような雲、雲海(うんかい)。 雲の上をサーフする『雲海サーフィン』に挑む、ひとりの週末探検家が登場した!

雲海サーフィン

・雲海は「雲の海」なので、そこでサーフィンできるのではないかという企画—

この「雲海サーフィン」動画は、全国30か所の雲海の出現率を予測する三菱自動車が運営する「雲海出現 NAVI」のシステムを使用し、1人の男性が雲海の上でサーフィンに挑戦するという前代未聞の挑戦を描いた動画だ。撮影のために特別に制作したサーフボードを装着し、雲海の上を縦横無尽に飛び回る姿、眼下に広がる雲海、どのシーンを切り取っても爽快で壮大な挑戦を描いている。三菱自動車は今後も“探検マインド”をもち、自然現象の目撃に挑戦するお客様を応援していく。栃木県 鎌倉山で行われた雲海サーフィン映像をどうぞ!

・雲海サーフィンの仕組みとステップ—

雲海サーフィンの仕組みとステップ

・ストーリー—
週末の夜、仕事から帰宅した糸井さんは部屋でネクタイを緩め、「雲海出現 NAVI」で明日の雲海出現予測を検索。確率は76%。高確率の予報に思わず「よしっ!」と呟く糸井さん。サーフボードを手に取り、車に荷物を積み込みます。

まだ日も昇らぬ早朝。デリカ D:5 を走らせ、都内から目的地である雲海スポット・鎌倉山(栃木県) に到着。日の出とともに仲間と合流し、糸井さんはサーフスーツに着替えます。予測どおりにうっす らと広がりだした雲海。仲間と協力し、用意を終えた糸井さんはいよいよ空へと飛び立ちます。

「地球で遊ぼうぜ」を体現するかのように、雲海の上を縦横無尽に飛び回ります。糸井さんの視点からは、壮大な雲海の風景が広がります。雲海サーフィンを終え、無事に糸井さんが着地できた時、前代未聞の無謀な挑戦を終えた「週末探 検家」一同が糸井さんとハイタッチで喜びを分かち合います。

雲海サーフィン

・撮影秘話 2017年4月より様々な困難に遭遇しながら進行した『撮影秘話』—

今回の雲海サーフィンでは、タンデムフライトではなく単独でサーフィンができるよう、専用のサ ーフボードをいちから制作。またサーフボードをつけたまま離着陸するためには、最初に加速することが必要です。レールと台車を鉄鋼職人の方に依頼し、こちらもいちから制作を開始しました。

そして完成したサーフボード、レール、台車と共に、実際に糸井さんとフライトテストを実施。浮 力が足りず「パラグライダーのサイズを大きくする調整」や、「風向きにレールの向きを合わせる調整」、 「滑車を押すタイミング調整」、離陸時の「スピードや立ち上がりのタイミング調整」、空中で吊るさ れている状態にならない為の「乗り方の調整」など、合計 50 回近いテストで様々な改良が行われました。雨天で中止になるトラブルにも見舞われながら、雲海が現れた日に、ついに撮影に成功。長期 間に及ぶ前代未聞の挑戦を達成した時、チーム全員から歓喜の雄叫びが上がりました。

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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