WSLワールドツアー 人工波施設ウェイブプールでの開催が決定!
ライター: WAVAL
Stephanie GilmoreWSL / KENNETH MORRIS
ケリー・スレーターの故郷であるフロリダでの建設許可が受理されたり、2020年サーフィンオリンピック競技がもしかしたらケリーのウェイブプールで開催される可能性もでてきているなど…話題満載のケリー・スレーターの人工波施設ウェイブプール『サーフ・ランチ(Surf Ranch)』。
そして今回WSL(ワールドサーフリーグ)より、2018年のWSLチャンピオンシップツアー会場の1つに、サーフ・ランチが加わることが発表された。
・セントラル・カリフォルニアのレモーにある人工ウェイブプール▶︎
ドローンで空撮した上から見たケリー・スレーターウェイブプール
ソフィ・ゴルトシュミット(WSL CEO):「今シーズンにこの施設で行われたテストイベントのフィードバック結果によって、来年9月のイベントは今までにないスペシャルなものになる可能性がある。これはサーフィンというスポーツの流れを完全に変える画期的なものとなるでしょう。」
今後はWCT会場スケジュールやルール、ジャッジクライテリア(ジャッジ審査基準)にも注目。オーストラリアのメルボルンではウェイブガーデンを利用した新世代サーフ施設のウェイブプール『ザ・コーヴ』も来年オープン予定ということで、2018年は人工波施設ウェイブプールによるサーフィン業界大変革の年となりそうだ。
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この記事を書いたライター
WAVAL
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