バリ島から40分で行けるロンボク島の魅力。メローな波でのビキニサーフィンを求めて
ライター: yuuki
【If talk17】憧れのビキニサーフィンを求め。ロンボク島の魅力。~バリ島からフライト40分~
もし・・・と思ったこと、日常生活でどれくらいあるだろうか。「If」の可能性にチャレンジしてもらいたい、そんなみんなの思いに1年で300日以上ここ沖縄の海でサーフィンをするyuukiがみんなの可能性をサポートする「If talk」。
女性だけじゃない、サーフィンは世界、男女共通のスポーツ。男性の「If」にもサポートできる、それが「If talk」。沖縄から配信します。
ロンボク島に実在した、想像をはるかに超えるメローな波
なみのり大国バリ島。そのバリ島の東隣、約50km離れた場所ロンボク島には手付かずのポイントがたくさん存在した。バリ島には毎年ハイシーズン(5~8月)にトリップに行きますがロンボク島へ行ったのは今回が初めて。正直なところ、想像を上回るメローな波質でした。
ロンボク島EKAS INSIDE(エカスインサイド)の波
ビキニでサーフィンしたいけどハイシーズンもありサイズはコンスタントに頭オーバーの比較的パワフルな波がブレイクしている。ドルフィンばかりだと水着が脱げてしまうんじゃないかと心配でなみのりに集中できない。だからといってせっかく海外に来ているのに小波はちょっとな・・・なんて贅沢な女性の悩みを吹っ飛ばしてしまうポイントに出会いました。
それが『EKAS INSIDE(エカスインサイド)ポイント』。1日ビキニでサーフィンしました。外人女性、ほとんどの方がビキニでした。
ロンボク島 & ロンボク島EKAS INSIDE(エカスインサイド)への行き方
・ロンボク島への行き方
ロンボク島へはバリ島からアクセスします。ガルーダ・インドネシア航空よりバリ島(デンパサール)から毎日3便運航してます。およそ40分。料金は5,000円以内(空きがあれば当日でも予約可能)。飛んだと思いきやすぐ離陸準備。あっという間です。
国内線ガルーダ・インドネシア航空のサーフボードチャージ料金は日本から出ている国際線ガルーダ・インドネシア航空の規定と少し違うので注意が必要です。フライト便にもよって規定が変わるそうですがバリーロンボク間はキャリーケース+サーフボードで重さ20kgまで。超過料金を払えば可能というわけではなさそうなので気をつけたいところ(規定は随時変更有り)。
私たちはショートボード+キャリーケースで難なくクリアでした。少し心配してましたが、、、。機体は日本から出ている国際線より小さめです。
・ロンボク空港からクタ市内への行き方
バリ通貨ルピアのレート(Rp)
100円 = Rp.12,000(2017/9現在)
空港を降りると空港ポーターという、出口までサーフボードを運ぶからチップをちょうだいね。という方々がたくさんいます。ポーター料金はだいたいRp.50,000ほど。お断りすればしつこく運んだりしません。そして出口外にはたくさんのドライバーさんたちが待ってますので行き先を伝えれば『Rp.○○で送迎してあげるよ。』と日本語慣れした方々が声かけてくれますのでホテル名を伝えて送ってもらいましょう!!
ちなみに私が宿泊したクタ市内にあるPuri Rinjani Bungalowsまでは片道30分Rp.150,000ほど。ホテルにお願いすると良心的な金額で案内してくれますね。これは事前予約が必要です。(日本語OK!!)
クタ市内のホテル、道路、全て観光向けに開発中。現在でもとても綺麗なホテルが並んでるので女性でも立ち寄りやすい場所だと思います。
・ロンボク島EKAS(エカス)ポイントへの行き方
EKAS(エカス)ポイントまではAWANG漁港から出ている小さいボートで行きます。
クタ市内からAWANGまでの道のりは40分前後。専門ガイドの案内で行きます。AWANGへ到着すると大きな門が見えてきます。この先にたくさんのボートが海に浮かんでるんですね。
・AWANG漁港の門
お願いしたのはロンボク生まれEKAS ポイント周辺を拠点に案内をするガイドJhony さん。
SNSで当日のGOODコンディションの時に連絡をくれます。ポイントまで一緒に行ってセッションもしてくれます。
安心できるガイド、キャプテンJhony。
立ち寄った際はぜひ。というか、ここを通らないとAWANGの門を通過できないという(笑)いや、信頼できる人です。ロンボクへ行ったらエカスへ行ってほしい。初めてのサーフトリップや年を重ねそろそろメローにやりたいな、なんて思ってる方にチェックしてもらいたいポイントです。ロンボク島の中でも混雑を避けることのできるEKAS INSIDE 要チェックです。
・エカスポイントでビキニサーフ!
パタゴニアの注目サーフビキニ。
超絶メローなエカスポイントで試しにサーフィン。前回は超小波(コシ前後)をロングボードで挑戦してみましたが、ショートボードでもずれないか挑戦!!
やっぱりこのフィット感が着心地いい。
アグレッシブな動きもカバーしてくれる。どれどれ、頭前後の波を思いっきりドルフィンしてみようじゃないか。
!!!!!!脱げた(焦)!!!!!!!
やっぱりインドネシアの波は最高だ・・・・・半分ずり落ちたのはボトム。
トップスはビクともしてなくてびっくり!!
ボトムはサイズをしっかり選んだ方がいいです!パタゴニアのカスタマーサービスの女性スタッフが丁寧、丁重に対応してくれるので安心。もしかしたらもう1つ小さいサイズだったらこのハプニングは免れたかも。
—関連製品ページ—
■「パタゴニア・サーフィン」ウェブページ
■「ウィメンズ・ナノグリップ」ウェブページ
■「フェアトレード・サーティファイド」ウェブページ
クタ市内から30分、日本人に愛される人気ポイントのロンボク島gerupuk(グルプック)
・ポピューラーポイント gerupuk(グルプック)——
年々バリ、ロンボクのサーフィン人口は増加してます。日本人に優しい波質のここgerupuk(グルプック)はガイドでもよく使われているため毎日賑わっていました。柔らかいライトの波。日本人好みな波質でした。シーズン中に2日間立ち寄りましたがやはり混雑を避けることができないポイントですね。
というわけで初級者から上級者まで、場所をうまく選べば多くのサーファーがバリ島サーフトリップをより満喫できると思います。沖縄アイランドサーフトリップの方も是非どうぞ!
・ISLAND COLOR<沖縄サーフガイド・サーフスクールのご案内>
365日毎日開催。サーフフォト、サーフビデオの依頼、初心者・経験者の混在もご案内可能。沖縄サーフィンのことならお任せ下さい。日々の波乗り情報はこちらから。
【Facebook】 https://www.facebook.com/islandcolor.78/
【ホームページ】 http://www.island-color.com
【INSTAGRAM】https://www.instagram.com/islandcolor_yuuki/
【メールアドレス】 info@island-olor.com
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>
この記事を書いたライター
yuuki
デザイナーであり、サーフィンインストラクターでもあるyuukiがサーフィン、スケート、よこのり全般、沖縄のコアなローカル情報をお届けします。 サーフィンはデザインするものであり、アートにつながる。沖縄の素晴らしい風景も楽しんでください。旅の備忘録あり、旅の素晴らしさも伝えたいです。 ISLAND COLOR<沖縄サーフガイド・サーフスクールのご案内> 365日毎日開催。サーフフォト、サーフビデオの依頼、初心者・経験者の混在もご案内可能。沖縄サーフィンのことならお任せ下さい。日々の波乗り情報はこちらから。 ・Facebook: islandcolor.78 ・HP: island-color ・Instagram: @islandcolor_yuuki ・メールアドレス: info@island-color.com