サーフィン後に聴いたらナチュラルトリップできる曲 5選
ライター: hikaru
日本は夏ですよね!台風swellもいいけど、サーフパンツ一丁でするサーフィンの開放感はもう最高でしょう。羨ましい限りです。僕の住んでいるオーストラリアはもう直ぐ冬本番。寒くなるにつれてビーチでビキニガールが減ってくるのが少し悲しいです。はい。
さて、話は変わりますが、皆さんはサーフ後どう過ごしてますか?ご飯食べてベッドにダイブ?それともサーフムービ観てイメトレ?仲間と一杯飲みながらその日の波について語り合う?んん〜どれも最高。
サーフ後のあのフワフワ感。宙に浮いてるかのようなアレ、僕は大好きなんですがサーフィンしてない人に伝えるのは感覚的すぎて難しいんですよね。何でそうなるか、幾つか思うところがあるのですが、長くなりそうなのでまた今度ゆっくり書いてみようと思います。
あのフワフワが今よりもっと長く続いて、そしてフワフワどころじゃなく、空飛んじゃってない?なんてことになったら最高でしょ!できますよそれ!マイフレンド曰く「surf is drug」。
仰るとおり。僕が思うに「music is drug」でもあるのです。前置きが長くなってしまいましたが今回は「俺的にサーフ後に聴いたら気持ちE曲5選」をご紹介します。
Have a nice trip!!
ブラジルの北部の小さな町でこそこそdopeな曲を発信している彼ら、マーカスとフェリペはサングラスとタイガーマスクで変装し、ソフトサイケデリックロックとボッサノヴァ、フォークをうまく混ぜ合わせ、そこに気だるいヴォーカルが入り、ひたすらドリーミー。ズブズブとGlue tripワールドに引きずり込まれていくこと間違いなし!
まだそこまで有名で無い彼等だが、youtube,soundcloud等ではジワジワ知名度を上げてきている。ちなみに、僕はサーフ後の車の中でよく聴いてるけど、なーんもすることの無い休日とかあっつうい夜に聴いてもいいと思う。サイケロック、トロピカルな音が好きな人にはオヌヌメ。この曲のpvのアニメーションもcool!

一回聴いたら耳から離れないメロディー、そしてまた気怠いヴォーカル。もちろんドリーミー。。先に紹介したGlue tripにすこし似てるけどどこか、繊細さと知性、を感じますね。彼らがズブズブ引き摺り込むならこっちは、聴いてる人に一服盛って酔わせて、気付いたらメランコリーな彼の世界にいる感じ。サイケポップ好きな人にはオヌヌメ。これまたpvのアニメーションがpretty cool!
インディーズロックの雄アニマルコレクティブのヴォーカルのpanda Bearのソロプロジェクトからの1曲。彼の曲はメロディがとにかく綺麗。この曲を聴くと身も心も洗われ、また明日から頑張ろっていう前向きな気分にさせてくれますよね。美味しいディナーに、こじんまりとしたキャンドル、そしてバックにこの曲が流れていたら言うことなし!
今年のフジロック出演予定、最近のニューアルバムラッシュ、アルバム[sylo]のグラミー受賞、もはや説明はいらないですね!そんな彼のデビューアルバムからの一曲。耳元で囁く女性ヴォーカルとパリッと歯切れのいいスネアドラム!気持ちいいでしょ!無機質だけどもこんなに優しい。さすが懐の深さを感じますよね。ライブ行きて〜。

3曲目で紹介した[panda bear]のバンドプロジェクト「animal collective]これまた綺麗な曲なんだ!夕陽を見ながら遠ーくに意識を飛ばして、懐かしい思い出に浸ってみたり、その日を振り返って1人でニヤニヤしたり、目をつっむてまぶたの裏に見える綺麗な花火にうっとりするのも良いですね。。メルヘン好き、宇宙好きには強くお勧めしたい曲です。中毒性強。ちなみにジャケットのトリッッピーな画像の作者は知覚心理学の教授、北岡明佳氏。ずっとみてるとザワザワ動きませんか?
是非お試しあれ!
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
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この記事を書いたライター
hikaru
約、七年間の放浪生活の末、たどり着いた場所はオーストラリア最東端の小さな街、バイロンベイ。バイロンベイのローカルカルチャー、おすすめ情報などを配信予定です。