『ダニー・フラーが3歳の娘とサーフィン』幸せな父娘の波乗り動画

パイプランの名手といえる実力派のサーファーでありながら、この人には天はニ物も三物も与えるという表現がぴったり。ダニー・フラー(Danny Fuller)はRVCA(ルーカ)のライダーかと思えば、本業のモデルに見劣りしないほどの美しいルックスでシャネル等の大手のモデルにも起用されたり、さらにLAで個展を成功させるほどのフォトグラファーの腕前もあったりと信じがたい才能の塊です。

シャネルの動画を観るとそのルックスから一見してモデルが本業でもおかしくないほどですが「サーフィンもできるモデル」ではなく、生粋の「モデルができるサーファー」。
世界を旅するサーファーとしても知られ、これだけの実力と名声を持っていれば自由に過ごしていても周りから文句のひとつも出なそうなものでも、ごく普通に家庭を持ち、すでに子供もいてやさしいパパでもあります。

そんなダニー・フラー、3歳の自分の娘とサーフィンする動画をインスタにアップ。動画を記事の最後にご紹介いたします。まずはダニー・フラーがどんな人物かチェック▶

『ダニー・フラー』サーフィン動画

◆クラウドブレイクでのライディング

2013年春発売のRVCA(ルーカ)のシグネチャーモデルのボードのテストでフィジー・クラウドブレイクのビッグスウェルにチャージ▶

◆シャネルのCMに出演

男性も女性もこの美しさは認めざるを得ないであろうシャネルのフレグランス「ALLURE HOMME SPORT EAU EXTREME（アリュール・オム・スポーツ・オー・エクストレム）」のモデルをつとめた際の動画(2012年)。本物のプロサーファー、ダニーによる波上の研ぎ澄まされた緊張感がクールで高揚感あるアリュールオムの香りのイメージにぴったり▶
ダニー・フラーが3歳の自分の娘とサーフィン　幸せな父娘の波乗り動画

◆サーフセラピー・プログラムのドネーション（寄付）への参画

RVCA(ルーカ)の、1枚売れる毎に$1をサーフセラピー・プログラムに還元するプロジェクトに第1弾ダニー・フラーDanny Fullerのシグネチャーボードショーツが使われています。

※ドネーションの対象となったサーフセラピー・プログラムTHERAsurf：障害のある子どもたちや、支援するその親、専門家、サーフコミュニティーで形成され、子どもたちがサーフカルチャーの喜びに触れる経験を通じて自分の可能性を信じられるようになるような、海の恩恵を受けられる機会を設けることを目的とした団体です。RVCA(ルーカ)がその環境作りへの手助けを行っています。

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ダニー・フラー　Danny Fuller

ダニー・フラーDanny Fuller、1982年2月15日生まれのハワイ・カウアイ島のサーファーです。お腹のタトゥーはよく見ると「FULLER」の文字。これはビッグウェイブに挑む身のダニー・フラーが万一何かあった際の自分の身分証明的な意味合いを持たせて彫っているもので、爽快にサーフィンをしているかに見せてその瞬間には常に覚悟を抱き合わせていることが分かります。願わくは身分証明とされることなくその身にお守りとしてあり続けますよう。

モデルのイメージで「イケメン」などとして括られることもあるプロサーファーですが、華やかで派手なようでいて地に足を付けて生きている姿勢を考えると気軽な種類の言葉はダニー・フラーの前では意味を成さないような気がしています。イケメンというのはサーフィンも上手いしカッコいいという賞賛ではあるでしょうけれど。

父娘がサーフィンする動画

そんなお父さん、ダニー・フラーの素敵さもさることながら甘える娘さんの可愛らしさにたまらなくなってしまう動画をご覧ください。
父と娘で「サーフィン大好き」というようなことも話しています。
女の子がやがて自分の力で波の上に立つ日が来ても、やさしいお父さんに支えられて見たこの日の幸せな景色を忘れてほしくないものですね。こんな親子最高です。

A FATHER DAUGHTER AQUATIC EXPERIENCE @toripraver @lormom @etienneaurelius @rvca @rvcasurf @kamaleialexander @pmtenore

A video posted by @dannyfuller on Oct 27, 2016 at 10:59am PDT

画像：Danny Fuller Facebook