多才な山口達也の海ライフ。サーファー・芸能人・ミュージシャン
ライター: Mg
海・サーフィン=生活そのもの
TOKIO山口達也は芸能人、アイドル、ミュージシャンとしてはもちろん、サーファーとしても有名ですよね。サーフィン好きが高じて鎌倉の海辺にご自宅を建ててしまったほど。「最低でも週に2回は海に行くようにしている」とメディアで明かしていらっしゃいますが海のそばに暮らすサーファーとしての生活はどんな様子なのでしょうか!?
サーファー仕様の家を建築していた
神奈川県鎌倉市に建てたサーフィンする生活を重視した海辺のご自宅というのが、大量のサーフボード、南国リゾート風の部屋作り、イメトレやビデオ撮影による自分の動作確認に良いであろう映像の巨大スクリーン、暖炉やバーカウンター完備など徹底的なこだわり。なんでも早朝、起きたらベランダから波チェックでき、海からあがれば外ですぐにシャワーを浴び、素足で家に入れる設計が施されているようでした。(2013年4月放送 TV「おしゃれイズム」コメントより *記事は放送日時点での情報となります)
サーファーであり、俳優、アイドル、タレント、バンドではベース担当のミュージシャンと多才。大ヒットしたTOKIOのLOVE YOU ONLY。埋め込み不可動画だったためリンクからご覧ください。つい掛け声を掛けたくなってしまうかもしれません。「オンリーユー」▶LOVE YOU ONLY/TOKIO
誰もが最初は初心者。山口達也さえも
山口達也さんのバリ島サーフトリップを映したTV番組「波乗り野郎」。放送された当時2004年は現在から12年ほど前となっていますので、まだサーフィンに不慣れそうな様子や発言がところどころあり、誰もが最初は初心者なのだと思わされます。しかしさすがスポーツ万能なこともあり、ここではサーフィン歴3年目にしてバリのエキスパートのポイント、パダンパダンで1本乗って最後に満面の笑顔。クラマスは1:01:50~、パダンパダンは1:07:23~。
サーファーという生き方
この中で山口達也はサーフィンについて「この3年の間サーフィンをしていなかったら出逢わなかったであろう人といっぱい出会って。(サーフィンには)そういう人との出逢いをもらった。」と語っています。サーファーは「会社と家の往復ではまず出会わないような人が、じつは世の中にはこんなにいる」という出会いを日常的に体感していることが多いと思います。
そのほかにもそれまで朝まで毎晩飲みに行ってたのを早寝早起きに生活が変わったことも明かしており、きっと共感されるサーファーもいるでしょう。
サーファー山口達也の言葉から思うのは当たり前ながらみんな「いま出来る最高」を自分で少しずつ乗り越えてきたことで「現在」があるということ。
最初は誰もが初心者。板にまたがって波待ちだけでも嬉しかった日があったことでしょう。
サーフィンは難しいスポーツでもありますが「昨日までの最高」を少しずつ乗り越えてきたから今日の自分がいるということで、それは当たり前のことですがシンプルで気付きにくいこと。今日できるのは昨日までの頑張りの証です。いつかの自分のため「今日できる最高」を重ねていきたいですね。
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この記事を書いたライター
Mg
海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。