ロブマチャドのウェブサイト『MACHADO SURFDOADS 』公開
ライター: SurfingKids
サーフィンビジネス業界にも大きな変革が起こっている。革命的なサーフボードを提供し進化し続けるFirewire(ファイヤーワイヤー)と2015年に契約を交わし、こちらも年を追うごとに進化し続けるロブ マチャド。先日ロブ マチャドモデル第一弾となるファイヤーワイヤー”Almond Butter”のテストライドサーフィン動画が公開。(詳細:『ファイヤーワイヤー』ロブ マチャドモデル”The Almond Butter surfboard”テストライド サーフィン動画)
そして今回、ロブマチャドのウェブサイト『 MACHADO SURFDOADS 』が公開された。Almond Butterはもちろんシングルフィン ミッドレングスモデルのサーフボードなどを中心に掲載されている。余計な情報は詰まっていない、シンプルでマチャドらしいクリエイティブなウェブサイトデザインとなっている。
『MACHADO SURFDOADS 』のインスタグラムには、これらのモデルをベースとしたカスタムサーフボードも掲載されている。こちらもチェックだ!
– WEBサイト『MACHADO SURFDOADS 』 ロブマチャド プロフィールより –
Rob Machado(本名Robert Edward Machado)はカリフォルニア州サンディエゴEncinitasという町のCardiff-by-the-Seaというコミュニティ出身のプロサーファーだ(出生は1973年10月16日 Sydney, Australia)
San Dieguito High Schoolに通ったMachadoは、彼のゆったりとした、海の中だけではなく、日常でも、自然体の”laid-back”スタイルで知られている。
Machadoは、最新のトライフィンのショートボードに乗るが、彼はMr.smoothyというニックネームを持つほどにスムースなカットバックスタイルのサーフィンであるため、いわゆる”ソウルサーファー”としても一般的だ。今日、世界で最も有名なグーフィーフッターの一人といわれる。
ロブ マチャドは元WCTサーファーであり、サーフボードシェイパーでもある(ロブ マチャド”自らシェイプしたボードで気持ち良さそうに波に乗る)。そして独自スタイルとカリスマ性を備えた稀なサーファーだ。こちら必見のアライアのサーフィン動画(波と一体化するロブ マチャド『アライア』サーフィン動画)からは独特のマチャドスタイルが垣間みることができる。サーフィンの真髄に触れた心で乗るサーフィンだ。
ファイヤーワイヤーとの契約時のロブマチャドはこうコメントしている。「Firewireクルーと一緒に仕事ができてエキサイトしている。何年にも渡ってボードをデザインしてきたが、Firewireの構造によってそれらのデザインに命が吹き込まれる事はとてもクールな事だ。ファイヤーワイヤーは、もっとも環境性に優れたサーフボードを製造する事に焦点を当てている事は、業界内の他の誰にも真似出来ないし、その事は私にとっても非常に重要なことだ。」
ビジネスの方向性は違えど、ケリースレーターも現役WCTでサーファーでありながらもウェブプール事業で活躍している。マチャドは彼独自のスタイルを貫いている。世界のサーフィンマーケットからますます目が離せなくなってきそうだ。
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この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。