更に進化した、『フライボードエア』人は空を飛べる!(動画)

ライター: Mg

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本当に人が飛んでいます…衝撃のフライボードエア

サーフィンのトリップ先などマリンスポーツの出来る場所では、もはやおなじみのフライボード。この水圧で空を飛ぶ仕組みのジェットボードが、更に進化。アクションスポーツ好き必見です!

開発チームがジェットボード「フライボードエア」のテスト飛行の動画をアップしました。フライボードエアは空気圧で浮く仕組みとなっていて、これまでの水圧式と違って移動範囲の制限などが排除され自由自在に空中を飛びまわることが可能。構造上では飛行可能な高さ3048m、飛行可能時間10分、速さは約150kmが可能とされています。こんなハイスペックではかえって乗る人が耐えられない感じがするのですがそのうち限界に挑戦するようなクレイジーな人も出てくるのでしょうね。

これまでのフライボード

まずは観光地等にあるような休日の人気のアクティビティ、フライボードといったらこちら。ご存知の通りで水の力を利用して空中を飛びます。ふだんはなかなかこんな体験をする機会はありません。魅力的なアクティビティです。

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【進化版】もう別次元の「フライボードエア」

水で空中に浮かべるフライボードですでにスリルある非日常感がたっぷり。ですがジェットボードは更に進化していました。「フライボードエア」はフライボードと違って水上バイクとつなぐのではなく本当に人だけで空を飛んでいるのです。現在はテスト段階ですが近い将来にこんな遊びができる日が早く来てほしいですね。衝撃の動画はこちらからどうぞ▶

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リザルト

今回のフライト時間は3分55秒、最高速度は55km/1hでした。

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仕掛け人・フランクリー・サパタ氏

元プロジェットスキー選手でフライボード、そしてこのフライボードエアのメーカーZapata Racingの創業者。ジェットスキーでは世界チャンピオンの腕前を持つフランクリー・サパタ氏。スタッフを引き連れみずからテストライドに挑みました。

フライボードエアの類似したものにJetPack AviationのJB-9があります。現在は両社とも安全面の問題から一般的な市場へは乗り出していない状況です。その点がクリアされればフライボードと同じく人気アクティビティとして不動の地位を築きそうです。だってフライボードエアを試せば、人類がずっと憧れていた空を飛べるっていう夢が現実に変わるのですから。

サーフィンのオフにやってみたいですね。

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この記事を書いたライター

Mg

海の街に暮らしています。 海をベースに、人と自然の交わるところで日常がより良くなるような情報を発信していきます。