リバーサーフィンに適していないけどリバーサーフ!アルゼンチンの極小ウェイブ
ライター: Taka
人間誰しも、無いものねだりになりがちではないでしょうか!?サーファーであれば、転勤などで海から離れた環境に引っ越しと、それまで以上にサーフしたい欲求に駆られることってありますよね。
そんな思いからか、海から遠く離れたエリアで暮らすサーファーが、サーフィンしたい願望から始まったリバーサーフィン。川幅や水流などにより、切り立つ波のフェイスが異なり、リバーサーフィンに適しているかどうかが決まります。
リバーサーフィンに適していないけどサーフ
しかし、別にリバーサーフィンに適していなくても良いからサーフしたいという熱い思いを持っていたのが、アルゼンチンでリバーサーフィンのパイオニアであるレアンドロ・マチュラノとベト・プラテロ。
海から400キロ離れたエリアに暮らす二人が、リバーサーフィンの場として選んだのはメンドサ川。ただ、メンドサ川の波は、世界最小クラスという厳しいコンディション。
そこで、少しでもコンディションを良くしようと、金属の壁のようなものを置いて水の流れを狭めたり、ビギナーでも楽しめるようにロープを張ったりと工夫を凝らして楽しんでいます。
ただ、一番の難点はライディングできる場所が、低い橋の付近という点。ライディング中も体を屈めなければならないし、変なワイプアウトをすれば頭をぶつける恐れもあり・・・。障害は諸々ありますが、本人たちは楽しんでいるのでアリでしょうね!
人気の英会話サーフィン記事
・オンライン英会話により、海外サーフトリップが格段に楽しくなった話
ビジネスサーフィン人気記事
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>
この記事を書いたライター
Taka
サーフィン雑誌の海外記事翻訳に10年ほど携わっている経験を生かし、海外におけるサーフィン関連記事をメインにお届けします。 私個人でもブログメディアを通し、サーフィンに関わる多様な情報を毎日配信しているので、よろしければ下記リンクからチェックして見て下さい。 ブログメディア「World Surf Movies」