【2020東京五輪 】サーフィン含む5競技 IOCへの提出が正式決定
ライター: WAVAL
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2020年東京五輪 追加種目『サーフィン』含む5競技IOCへ提出正式決定
先日、2020年に我が国日本で開催される東京五輪の追加種目検討会議の結果、「野球・ソフトボール」「空手」「ローラースポーツ」「スポーツクライミング」「サーフィン」の5競技が決定しました。そして今回、サーフィンは男女ショートボード2種目にて、IOC(国際オリンピック委員会)に提案することが正式に決定しました。今後審査が入り、来年8月のIOC総会(リオ・デ・ジャネイロ)で最終的に正式決定することになります。
一次選考からの選考ポイントには「若者」というキーワードがあり、今回も選考基準では国内・若者への人気の高さ、金メダルが期待できることなどがあったそう。
サーフィンはオーストラリアやアメリカではメジャースポーツ。ブラジルでもサーフィン人気は過熱しつつあり、世界のサーフィン人口は4,000万人もいるのです。そしてサーフィンから音楽やファッション、多くのカルチャーが生まれおり、若者への影響力も強い人気のマリンスポーツなんです。
日本でも人工波を作る「ウエーブプール」が神戸で来年から開始されます。これをきっかけに野球のようにサーフィンの大会が毎年観れるなんて日がくるかもしれません。
(関連記事:・神戸人工サーフィン施設「KOBE-REYES(コウベレイーズ)」2016年4月始動)
また日本のサーフポイントにも多くの外国人サファーが訪れて来ることになります。日本の常識は通用しないかもしれません。日本サーフィン界と海岸周辺地域の発展に向けて、ルールやインフラ、環境整備など、たくさんあるだろう課題をしっかりクリアしていきましょう。これをきっかけに年齢や人種、ビギナー、障害者など関係なく、みんながサーフィンを楽しめる世界ができたらいいですね。
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出典:・tokyo2020.jp・NHK
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