イタリア ミラノの湖に浮かぶウェイブプールが誕生。水質改善効果も
ライター: WAVAL
ユニット・サーフという新たなシステムにより、イタリア ミラノ郊外の湖でサーフィンが楽しめるようになる。現在テスト中。この技術の凄いところは、ある程度の大きさの淡水があればどこにでも設置できること。また湖の水をエアレーションして水質を改善する効果もある。
ケリー・スレーターのサーフ・ランチが初めて公開された2015年12月中旬の運命の日から9年間、世界中でウェイブプール領域の革命が起こり、さまざまなプールが建設された。大手各社が勢力争いを繰り広げるなか、この小規模なシステム(ユニット・サーフ)が頭角を現している。ユニット・サーフのコンセプトは、自然界に存在するスタンディング・ウェーブ(ワイメア・ベイやドイツ・ミュンヘンのアイスバッハのような川の波)を持続可能な形で再現することだ。
映像ではラグナ・ビーチ出身のプロスキムボーダーで、ソフトトップ愛好家であるブレア・コンクリンがイタリアを訪れテストを行なっている。
https://www.wakeparadise.it/en/milan/surf-en/
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