静波サーフスタジアムで開催された「第3回静波パラサーフィンフェスタ JAPAN OPEN3rd」映像

ライター: WAVAL

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静波サーフスタジアムで開催された「第3回静波パラサーフィンフェスタ JAPAN OPEN3rd」映像

サンライズ株式会社presents「第3回静波パラサーフィンフェスタ」が5月11日に体験会、5月25〜26日に「JAPAN OPEN3rd」と行われた。

今回の「JAPAN OPEN3rd」は昨年パーフェクト10を連続スコアした絶対王者のMark Mono Stewart(オーストラリア)、Prone1優勝のParker Olenick(アメリカ)、Kneel(膝立ち)クラスのJosh Bogle(アメリカ)の再来日に加え、VI2(視覚障害2)クラスのMatt Formston(オーストラリア)、SIT(座位/ウェーブスキー)クラスのRichard Julian(アメリカ)Spike Kane(イギリス)、OPENクラスのCarter Parry(アメリカ)、5回のISA Para Surfing World Championタイトルを持つVictoria Feige(カナダ)を含む約50名のパラサーファーが参加した。

ファイナルデイでは波質がエキスパートの波で設定されたため、最初はテイクオフに苦戦する選手もいたが、ライディングを重ねてすぐに波に適応し最高のパフォーマンスを披露。
スタンド1とKneel(膝立ち)クラスはそれぞれの選手が逆転のエクセレントスコアを出し合い、観客を熱狂させた。特にKneelクラスは各国上位の選手が出場ということで、国際大会の雰囲気が大いに感じられる白熱した決勝ヒートとなった。

また、牧之原市の勝間田小学校の生徒たちがパラサーファーを応援するために「応援うちわ」を作り、選手や観客に配るなど会場を盛り上げ、プールサイドからは選手の名前を呼びながら大きな声でエールを送った。選手はそんな子どもたちや観客のエールに応え、波乗り後は子どもたちのところまで駆け寄り、皆にハイタッチするといったパラサーフィンならではのアットホームな光景が見られた。

選手と観客が一体となった楽しくも白熱した大会の模様をハイライトでどうぞ!



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