ステファニー・ギルモアが古巣リップカールへ移籍！波と自由と経験を求め世界中を旅する「The Search」に参加

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Rip Curl「The Search に終わりはない。これは始まりに過ぎない。チームへようこそ。」

8×ワールド・チャンピオンのステファニー・ギルモアが13年間続いたロキシーとのスポンサーシップを離れ、元パートナーのリップカールに戻る事を発表した（関連記事：8×世界チャンピオンのステファニー・ギルモアが1年間の競技活動休止を発表）。

Rip Curl：「サーフィンの世界チャンピオンに8度輝いたステファニー・ギルモアと、8年で総額数百万ドルの契約を結んだことを発表できることを誇りに思います。ニューサウス・ウェールズ州キングスクリフ出身のステファニー・ギルモアは、WSL世界チャンピオンのタイトルを8度獲得し、このスポーツ史上最も偉大なサーファーの一人と称されている。彼女のスタイル、比類なきスキル、絶え間ない献身、そしてサーフィンへの深い情熱は、彼女を真のアイコンとして際立たせている。

今回の契約は、彼女はコンペティションから1年間離れ”The Search”（自由を感じ、最良の波、冒険、経験を見つける為に世界中を旅する）に乗り出すこと。この契約を通じ、リップカールはステファニーの世界的な探検への支援を約束し、世界中のサーファーや探求者の共感を呼ぶ「サーチ（探求）」が普遍的な追求であるというブランド哲学を打ち出して行きます。この契約の期間と規模は、このスポーツにおけるステファニーの影響力の大きさと、リップカールがこのレガシーを築き続ける意志を示しています。ステファニーとリップカールの関係は、彼女が12歳で初めてリップカールと契約した2000年に始まりました。その後、2007年（ルーキー・オン・ツアー）、2008年、2009年、2010年と4度の世界選手権優勝を果たしました。」

ステファニー・ギルモア：「これは私のキャリアにおいて、新たな時代のスタートだと思うの。1年間の休養の目的は、ただサーフィンをすること。そしてサーフィンが自分にとって本当に意味のあるものなのか、そしてサーフィンをどうやって世界にシェアしていけるかを再確認するためだった。だからリップカールのザ・サーチに参加して、世界中を旅し、波を見つけ、楽しむという機会が巡ってきた時は、完璧なタイミングだと思ったの。」

Welcome To The Search, Stephanie Gilmore | Rip Curl

stab の記事でのステファニー・ギルモア インタビューコメント：「トロフィーで定義されること以外に他に何が達成できるのか、好奇心を持ち続ける必要があった。その場所、旅、出会った人々、波…そういったずっと心に残るものを求め探し続ける。これからリップカールで私の探求を探し求めて行けるなんて、私は世界で最も幸運な人間だと思うわ。」今後、滅多にサーフできないワールドクラスの波で、ステフのサーフィンを見る機会が増えることになるだろう。