波乗りJAPANとケイズプロジェクトがマーケティング独占契約を締結
ライター: WAVAL
一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)は、株式会社ケイズプロジェクトと、サーフィン日本代表の愛称である「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」のマーケティング独占契約を締結したことを発表した。ケイズプロジェクトは松田詩野や大原洋人など、世界で活躍するプロサーファー達のマネジメントを行っている(関連記事:世界で戦うwhitebuffalo rider 松田詩野や大原洋人達の新年挨拶と今年の抱負)。
本契約は、日本サーフィン界の活性化を念頭に、サーファーが注目される環境づくりやサーフィンに対する関心度を高めることを目的としている。
今年は第33回オリンピック競技大会「PARIS 2024 」にてサーフィン・ショートボードが開催される。オリンピックイヤーである本年も様々なプロジェクトを計画し、コンテンツやアクティビティの活用によってサーフィンという競技をより身近なスポーツにしていきたいとの思いがある。
「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」とは
2016年、NSAホームページ上の一般公募により選ばれた愛称で、世界選手権や世界ジュニア選手権に派遣される日本代表チーム、そのほか限られたNSA強化指定選手が日本を代表して戦う際に使用されます。象徴として用いられるマーク「Rising Wave」は、一定の規則性で変形した円の集合体でデザインされています。円は「日本」、集合体は「チーム」を意味しており、日本全体が一致団結して大きなひとつの波になり勝利を目指すことを表現しています。
「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」の活動予定について
パリ2024オリンピックの最終予選である、2024年2月19日よりプエルトリコで開催される「2024 ISA World Surfing Games」に男子3名、女子3名の選手で挑む。(男子:五十嵐カノア、稲葉玲王、コナー・オレアリー 女子:松田詩野、都筑有夢路、前田マヒナ)
5月3日〜12日にはジュニア世代の世界一を決める「2024ISA World Junior Surfing Championship」が 中南米El Salvadorにて開催。選考基準や現地の詳細は後日NSA-HPなどにUPしていく。
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