WSLが2024年チャレンジャーシリーズ全6イベントのスケジュールを発表

ライター: WAVAL

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WSLが2024年チャレンジャーシリーズ全6イベントのスケジュールを発表
スナッパー・ロックス Photo by WSL

4月にAUS スナッパー・ロックスからスタート

・チャンピオンシップツアー予選15名を決定する6ツアー
・4月から10月にかけてオーストラリア、南アフリカ、アメリカ、ポルトガル、ブラジルで開催

 

本日、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)は、2025年のエリート・チャンピオンシップ・ツアー(CT)へのクオリファイを目指すサーファーにとっての戦いの場となる、2024年チャレンジャー・シリーズ(CS)のスケジュールを発表した。

2024年チャレンジャー・シリーズは、ゴールドコーストのスナッパー・ロックスとシドニーのノース・ナラビーンで開催されるCT第5戦の後、4月にオーストラリアでスタート。続いて南アフリカ・バリトの後に、4戦目が8月初旬にUSオープン・オブ・サーフィンを開催。そして 9月末にポルトガルで開催される。チャレンジャー・シリーズは10月にブラジルで終了し、そこで男子ランキング上位10名と女子ランキング上位5名が確定(6つのイベントのうち、ベスト4の成績をカウント)し、2025年チャンピオンシップ・ツアーの参加資格が決定する。

2024 WSLチャレンジャー・シリーズのスケジュール

1.スナッパー・ロックス、オーストラリア ゴールドコースト:4月27日~5月4日
2.ノース・ナラビーン、オーストラリア シドニー:5月9日~5月16日
3.バリト、南アフリカ、クワズールー・ナタール州:7月1日~8日
4.ハンティントンビーチ、アメリア カリフォルニア州:8月3日~8月11日
5.エリセイラ(ポルトガル):9月29日~10月6日
6.サクアレマ(ブラジル):10月12日~10月20日

2024年のチャレンジャー・シリーズは、引き続き男子80名、女子48名で構成される。また昨シーズンから引き続き、ミッドシーズン・カットをクリアしたCTサーファーはチャレンジャー・シリーズに出場する必要はないが、出場希望の場合はイベントワイルドカードを申請することができる。逆に、ミッドシーズン・カットを下回りCT落ちしたサーファーは、自動的にすべてのチャレンジャー・シリーズ・イベントへの出場資格を得る。

WSLスポーツ・チーフのジェシ・マイリーダイヤーは、「チャレンジャー・シリーズが始まって3年目になりますが、このシリーズが構築されCT入りに向けた戦いを見るのはとても素晴らしいことだと思います。2021年以降、48名のサーファーがチャレンジャー・シリーズでの活躍によってチャンピオンシップ・ツアーへの出場権を獲得し、2024年シーズンにはさらに15名が加わることになります。」

2024年のチャレンジャー・シリーズは、3層構造の2層目であり、以下の選手で構成される

・ミッドシーズンカット落ちしたCTサーファー男子12名、女子7名
・前年のCSランキングから男子10名、女子5名
・前シーズンにCTサーファーでありながら、CTまたはCSへのリクオリファイを果たせなかった男子3名、女子2名
・7つのWSLリージョン(オーストラリア/オセアニア、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、ハワイ/タヒチヌイ、北米、南米)によって割り当てられた男子49名、女子30名、及び、
・男子の2023年ワールド・ジュニア・チャンピオン、及び、
・女子の2023年世界ジュニアチャンピオン、
・1大会につき男子5名、女子3名のワイルドカード



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