ジョン・ジョン・フローレンスとモアナ・ジョーンズ・ウォンのハワイアンコンビが優勝！Vans Pipe Masters2023

@vanssurfevents

サーフィン史上最も権威のあるサーフコンテストの1つであるパイプ・マスターズ。今年もVansが厳選した男子40名、女子20名のサーファーが登場し、世界中から最もエキサイティングなバレルライダーやエアリアリストを代表する選手たちが出場。全選手が3つのラウンドでサーフィンをしトップ3のライディングで競い合った（3人のジャッジの合計得点となり30点満点）。そして合計スコアの高い男女各上位4名がファイナルに進出した。

今年のVans Pipe Masters 2023 は、2×ワールドチャンピオンのジョン・ジョン・フローレンスと、パイプラインの女王モアナ・ジョーンズ・ウォンのハワイアンコンビが優勝。賞金総額は42万ドルとなり、2人は優勝賞金 各10万ドル（日本円で約1,450万円）を獲得。パイプマスターズがWSLから離れて最初の開催となった昨年2022年の優勝者は、ニューヨーカーのバララム・スタックとCT選手のモリー・ピックラム（オーストラリア）だったが、今年はチャンピオンの座をハワイアンが見事に奪回した（関連記事：バララム・スタックとモリー・ピックラムが優勝賞金$10万を獲得！Vansパイプ・マスターズ最終日）。

ジョン・ジョン・フローレンスとモアナ・ジョーンズ・ウォンのハワイアンが奪回

男子ファイナリスト全てハワイアンとなり、ジョン・ジョン・フローレンスはトリッキーなパイプラインチューブで30点満点中、12.50、そしてすぐさまバックドアで18.00をマークし優勝。2度目のパイプマスターを獲得した（関連記事：JJが悲願のパイプマスターに。ジョンジョン・フローレンスとタイラー・ライトが優勝したパイプマスターズハイライト映像）。

ジョン・ジョン・フローレンス「とても気分が良いね。いい波があまりないときはとても難しいけど、友達みんなと競り合うのは本当に楽しかったよ。」

 

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モアナ・ジョーンズ・ウォンはクリーンバレルを抜けてパーフェクトに近い29.30をスコア。ハイスコアを2つそろえ、昨年の優勝者 モリー・ピックラムを抑えて優勝を飾り、2022年ぶり2度目のパイプマスターを獲得した。

 

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日本からは伊東李安琉、脇田泰地、前田マヒナの3名が出場。Round3で伊東がビッグバレルにチャージ。メイクできなかったものの観衆を盛り上げた。結果は男子40名、女子20名中、伊東李安琉 23位。脇田泰地 37位。前田マヒナ 19位となった。詳細は以下よりご確認下さい。

https://pipemasters.vans.com/2023/leaderboard