冬サーフィン対策！実際に使って良かったオススメのサーフアイテムと温活のススメ

冬の海の透き通った水と空気は美しく、冬ならではの匂いがとても心地良い。海から上がった時はスッキリして、「寒くて行くか迷ったけど、やっぱ海に来て良かったな。」と毎度思う。でも海に向かう時や入水時はとても寒いし、サーフィンのパフォーマンスや健康面を鑑みてもなるべく体は冷やしたくない。そんな寒い冬のサーフィンに備えて今回は『冬のサーフィン対策！実際に使った良かったおすすめサーフアイテムと温活のすすめ』をご紹介。日本でも東西南北、場所によって気温と水温は変わるため、ポイント近くのサーフショップで聞いてアイテム購入すれば間違いないでしょう。海水温は、気温の変化から約2ヶ月遅れて冷たくなることも考慮して防寒対策を行なって行きましょう。

1. ホットジェルで体を温める

冬は寒さで身体の筋肉は堅くなっています。怪我防止とパフォーマンス向上の為、サーフィン前に軽く走ったりして心拍数を上げて身体を温めると良いでしょう。そして今や定番となったホットジェルを部分的に付ければ温かくなって、入水前にモチベーションもアップ！しかしジェルを塗った手で、うっかり目をこすったりなんかすると目に激痛が走るので要注意です。

2. 腰や身体を冷やさない為に。ウエストサポーター ベルト

寒いのにやせ我慢すると、その時は大丈夫でも数年後に腰痛などの悪い症状が後から出てきます。ウエストベルトを使う事で、腰痛予防や痛みの緩和に役立つ他、身体全体が温まるので体への負担も軽減できる。また冬だけでなく1年を通して使用可能。寒がりな方や腰が悪いサーファーは是非お試し下さい。真冬は1時間 温かさが持続する このマジックヒーター付きウェストベルトがオススメ。サーフィン以外でも、長時間外にいなければならない時などにも活用できます。

TOOLS ツールス ウエストベルト マジックヒーター付 価格：4,347円（税込、送料無料) (2023/10/16時点)

3. サーファーズイヤー対策

耳への海水の侵入を予防したり、サーファーズイヤー予防に、耳栓はマストアイテム。私の経験上、快適に会話が聞き取れ、紛失防止の紐も付いているもの、そして自分の耳の大きさに合わせて中のゴムサイズ変更できる耳栓をオススメしたい。様々な耳栓を試してみてこちらのSurfEars 3.0に落ち着きました。サーファーズイヤーになって手術はしたくないのと、耳が塞がって来ると水抜けが悪くなるので、早いうちからの予防を強くオススメします。

関連記事：サーファーズイヤーを専門医が解説！症状・原因・予防・最新の治療方法

4. どのサーフグローブを買おうか迷ったらコレ

様々なグローブを試しましたが、ミトングローブ（3本指がくっ付いているグローブ）の、手のひらに滑り止めの付いている物がオススメ。3本の指がくっ付いている分温かく、滑り止めでボードも滑らり辛くなるのです。パドルし辛かったりといいうことも無く快適です！

マジック (MAGIC) プライムサーフグローブミトン表ジャージ 4mm 3本指 価格：9,862円（税込、送料無料) (2023/10/16時点)

5. どのサーフブーツを買おうか迷ったらコレ

自分の足の形にカスタマイズできる最強ブーツがこちらの『SOLITE（ソライト）のサーフブーツ』。これは本当に柔らかく動き易く、温かい（関連記事：自分の足の形にカスタマイズできるという、最新のサーフブーツを週末サーファーが試してみた感想 〜冬サーフィン新アイテム編）。3mmと5mmがあります。

6. オススメのヘッドキャップ

このヘッドキャップは首周りまで保温しているので、ネックウォーマーの役割も兼ねていてとても暖かい。ヘッドキャップは同時にサーファーズイヤー対策にもなりますよ！

SURF8 キャップ ヘッドキャップ 3mm 価格：13,200円（税込、送料無料) (2023/10/16時点)

7. 体の中から温める温活

そして最後に、冬の海に行く前後に体の中から温めることも是非やってみて下さい。また保温性の高い容器に温かい飲み物をいれて、サーフィンの休憩中に飲むと体に良いですし、サーフィンのパフォーマンスもよりアップしますよ！

関連記事：体温が1℃上がると免疫力が5倍あがる!?腰痛や免疫力低下原因の冷え予防。体中から温める温活のすすめ