五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕

ライター: WAVAL

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark


Kanoa Igarashi Photo by hiago Diz

・イタロ・フェレイラが地元でエキサイト。五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ
・シルヴァナ・リマとステファニー・ギルモアが初戦で敗退
・ジョン・ジョン・フローレンス、ヤゴ・ドラ、イタロ・フェレイラが空中技で観客を魅了
・フィリペ・トレドがブラジルの強豪に君臨
・タイラー・ライトとキャロライン・マークスがトップ5をキープ

ブラジルのリオデジャネイロ、サクアレマのプライア・デ・イタウナ – 2023年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第8戦「VIVO Rio Pro Presented by Corona」は、初日の今日、素晴らしいコンディションでコンペティションがスタート。プライア・デ・イタウナのクリーンな3~5フィートの波で競い合う世界最高峰のサーファーたちに、熱狂的なファンの声援が送られた。フルデイのコンペティションでは、2度のワールドチャンピオンに輝いた ジョン・ジョン・フローレンス (HAW)、ヤゴ・ドラ(BRA)、イタロ・フェレイラ (BRA)らがリスクを冒し果敢に攻めた。一日が終わりに近づくと女子では、イベント・ワイルドカードの地元 シルヴァナ・リマ(BRA)と8度の世界チャンピオンの ステファニー・ギルモア(AUS)を含む選手らが競技から脱落した。

イタロ・フェレイラが地元でエキサイト。五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ

Round1,H8に登場した、カノア、イタロ、レオナルド。開始早々、地元に強いイタロは1ターンの波で加速させ、フルローテーションエアでエクセレント8.0をスコア。カノアもエアーリバース1発で4.00をスコア。

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕
Kanoa Igarashi Photo by hiago Diz

しかし勢いに乗ったイタロは更に前半、1発目より小ぶりなフルローテーションエアからインサイドまで繋いでバックアップ7.0をスコアしトータル15.00で1位通過。カノアも中盤ショルダーのある波でレールサーフィンをみせるが5.40とスコア伸びず3位に。カノアと2位のレオナルド・フィオラバンティは敗者復活ラウンドへまわった。カノアは次、カラム・ロブソン(AUS)と対戦。2人はCT初対戦となる。カノアの巻き返しに期待!

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕
Kanoa Igarashi Photo by hiago Diz

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕

ジョン・ジョン・フローレンス、ヤゴ・ドラ、イタロ・フェレイラがエアーで観衆を沸かせる

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕
John John Florence Photo by Daniel Smorigo

2度のワールド・チャンピオンに輝いたジョン・ジョン・フローレンス(HAW)は、今イベントで最も高いシングル・ウェイブ・スコアとなるパーフェクトに近い9.00をマーク。ヒートをオーバーテイクするために大きな演技が必要だったフローレンスは、フロントサイドのフルローテーション・エアをブーストし、波のホローセクションに着地。フローレンスは過去にブラジルで成功を収めており、世界タイトル争いに復帰するためには再び結果を出す必要がある。

ジョンジョン・フローレンス「レフトを探していたんだけど、ライトの波でヒートを逆転することができた。ライトで2つの良いエアセクションを見つけてメイクできてストークした。観客のエネルギーを感じながら、あのエアを決めることが出来て本当に良かった。ここ数戦、精神的に苦しかったけど、また調子を取り戻すことができて気分がいいね。」

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕
Yago Dora Photo by Daniel Smorigo

ヤゴ・ドラ (BRA)は、オープニング・ラウンドのヒートでエクセレントな8.83のビッグバックサイド・エアを決めた。このリスキーなマニューバーで、3度の世界チャンピオンに輝いたガブリエル・メディーナ(BRA)を下してヒート勝利を決めた。同ブラジルの世界チャンピオンの イタロ・フェレイラ (BRA)もまたエアでエクセレント8.00をスコアし勝利。ドラは現在ランキング12位、フェレイラは同8位。今大会で優勝し、順位を上げたいところだ。

ヤゴ・ドラ 「最後の5分でヒートを決めるのは最高の気分だね。本当にいいヒートだった。ガブリエル(メディーナ)はゲームの達人で、信じられないようなサーフィンをしていた。最後の波を見つけられたのはラッキーだった。僕はただ沢山の波に乗ることを心がけたけど、最後にチャンスが巡ってきて、あのエアを決めることができて良かったよ」

五十嵐カノアは敗者復活ラウンドへ CT第8戦ブラジル『VIVO Rio Pro』開幕

また、オープニング・ラウンドで重要なヒートを制したのは地元のCT2年生で目覚ましい活躍を見せランキング3位のジョアン・チアンカ(ブラジル)。その他、オーストラリアのイーサン・ユーイング、リアム・オブライエン、ライアン・カリナンがラウンドアップ。オブライエンは、現在世界ランキング1位のグリフィン・コラピント (USA)に勝利した。

女子は現在世界ランキング2位のタイラー・ライト (AUS)が、女子のオープニング・ラウンドで最も高いシングル・ウェイブ・スコアとなる7.17をマーク。2度の世界チャンピオンは、バックハンドでいくつかのクリティカルターンを決め、パワーとコントロールを見せた。ライトは2017年にこの大会で優勝しており、ランキングトップ5の座を維持するために再び優勝したいところだ。またシルバナ・リマとステファニー・ギルモアが早期敗退。新星ベティルー・サクラ・ジョンソン(HAW)が、8度のワールド・チャンピオン、ステファニー・ギルモア(AUS)を敗者復活ラウンドで下した。

HIGHLIGHTS Day 1 // Vivo Rio Pro presented by Corona 2023

https://www.worldsurfleague.com


"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

WAVAL

サーフィンやサーフカルチャーに興味を持つ人に向けて情報発信する、サーフィン初心者も熟練者も必見のサーフメディア。話題のサーフィン動画、上達のための記事などを人気ランキングやSNSでご紹介。各SNSのフォローを宜しくお願い致します!

・Facebook @keeponsurf
・Instagram @waval.surf
・Youtube @WAVAL
・X @WAVALnet