サーフカルチャーをルーツに持つ音楽とアートのカルチャーフェス 18th GREENROOM FESTIVAL‘23 が終演

ビラボンブースではライダーの OTIS CAREY（オーティス・キャリー）によるライブアートが行われた。オーティスはアーティストとしても活躍し、ビラボンのアパレルグラフィックデザインも手がけている。

GREENROOM FESTIVAL‘23

2005年にスタートし、今年でついに18回目の開催を迎えた日本最大のカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL‘23」が 2023年5月27日（土）、28日（日）の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて「GREENROOM FESTIVAL’23」が開催された。2日間にわたり合計12万人もの来場者数となった。同フェスは、 [GOOD WAVE]、[BLUE SKY]、［RED BRICK] 、［PORT LOUNGE]と分かれている4つのステージで、総勢38組ものアーティストが出演。声出しがOKとなった今年は来場者の歓声とアーティストとの一体感がうまれ会場を盛り上げ、魅力的な音楽と海の風を感じるゆったりとした時間の中で多幸感に溢れ無事終終演した（出演アーティストなど関連記事：5月27日(土)・28日(日)開催 GREENROOM FESTIVALʼ23 ミュージックタイムテーブル、アート、フィルムを発表）。

会場内にあるSurf Marketでは海を感じるビーチアイテムを多数購入可能。また今年はFILMやART GALLERYも充実。サーフカルチャーをいたるところで堪能できる会場では、チルアウトな空間を楽しむお客さんからライブで盛り上がってるお客さんなどで賑わった。

ブランドブース

ビラボンライダーであるオーストラリア オボリジニに血を引くオーティスは、伝統的な先住民の文化を彼独自のコンテンポラリーアートとして表現している。今回の車に描かれたデザインは水をイメージしているそう。彼はフィッシングも得意でフェス後には撮影の為、このアートを施した車で愛知県までサーフィンとフィッシングに行く予定となっている。

50年を超える歴史を持つビラボンブースデザイン

VISSLAライダーの市東重明プロ。VISSLA Youtube出演の他、企画などにも携わり、多岐に渡り活躍している。VISSLAではこちらのシャツが女性からも人気。ヘンプ素材やリサイクル素材を使用したアパレルは、デザインだけでなくクオリティーも高く着心地も抜群に良い。

カリフォルニア、サンディエゴで誕生した CAPTAINS HELM(キャプテンズヘルム)に所属しているプロサーファー 笹子夏輝。サーフィン・スケート・バイクなどのアウトローカルチャーをミックスした独自スタイルで最新の西海岸スタイルを提案するCAPTAINS HELM。笹子夏輝プロは Deadkooksライダーもあり、仕事に撮影にトリップと忙しい日々を送る。今年はカリフォルニアへ仲間とのサーフトリップを計画中だ。

アートブース

自身のショップ Always Sunshine Co. Galleryやスタジオ The Social Farmの他、アパレルブランド FOLKS THE LABEL、turquoise blue co. なども展開し、写真の枠を超え様々な事業を行う写真家 ATSUSHI SUGIMOTO。現在は沖縄を拠点に活動の幅を広げている。 https://linktr.ee/atsushi__sugimoto

スウェーデン・ストックホルム出身、オーストラリア シドニー在住のアーティスト JONAS CLAESSON（ジョナス・クレアッソン）。幼い頃に北欧で慣れ親しんだ自然や動物たち、現在のシドニーでのサーフィン、キャンプ、そのありのままのライフスタイルが作品に詰め込まれている。美しい自然、動物、そして人間が調和の基に融合したユニークな世界を描写する。サーフブランド『ビラボン』でスタートしたジョナスのイラストレーターとしてのキャリアは『Patagonia』や『KEEN』へと活動の幅を広げ、サーファーやキャンパー、子供から大人まで世界中で愛される存在として注目を集めている。

カリフォルニアを代表するサーファー、アーティスト、シェイパー、デザイナー、モデル、幅広い分野で活躍する旅好きなTyler Warrenn（タイラーウォーレン）。世界中からタイラーが注目されるのはサーフィンの上手さだけではなく、彼自身のサーフスタイルがアートそのものだからだ。

1986年カリフォルニア州ダナポイント生まれ。サーフィンのメインストリームで育ち、多くのレジェンドたちに影響を受けて育つ。幼少の頃より地元チームに所属しサーフィンを始め、14歳で友人と最初のサーフボードをシェイプ。高校時代にはHOBIE SURF SHOPに通うようになり、伝説的なシェイパー、テリーマーティンの指導の下で彼の技術を磨く。さらにサーフボードに絵を描き、Tシャツのデザインをし販売して回った。高校卒業後には叔父でイラストレーターのケントンネルソンの下で働きながらサドルバックカレッジで美術を学び、ブランドやコレクター向けに作品を制作。その後、様々なブランドからオファーが来るようになり、サーフボードやTシャツ、ポスターなど、多数のアイテムにデザインを提供。18歳で自身初のアートショーを開催し、その後日本、ヨーロッパ、ハワイなど数々の国で出展。24歳の時にはアーティスト兼プロサーファーとして世界的サーフブランドと契約。HOBIEレーベルでサーフボードモデルを展開する傍ら、個人のブランドとしてTyler Warren Shapesの立ち上げ、2018年に独立。現在はシェイプ、アート、サーフィン、トリップと忙しい日々を過ごしている。https://greenroomgallery.com/tylerwarren/

MUSIC LIVE

Dragon Ash

© GREENROOM FESTIVAL’23

Dragon Ash

© GREENROOM FESTIVAL’23

UA

© GREENROOM FESTIVAL’23

東京スカパラダイスオーケストラ

© GREENROOM FESTIVAL’23

東京スカパラダイスオーケストラ

© GREENROOM FESTIVAL’23

DJ HASEBE

© GREENROOM FESTIVAL’23

© GREENROOM FESTIVAL’23

https://greenroom.jp/