大原洋人25位、都筑有夢路、都築虹帆が17位。CS初戦 Boost Mobile Gold Coast Pro 3日目ハイライト映像
ライター: WAVAL
ヒートハイエストをスコアしたグリフィンの弟、クロスビー・コラピント Photo Andrew Shield/WSL
2023年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャレンジャー・シリーズの第1戦、Boost Mobile Gold Coast Pro presented by GWMの3日目が、オーストラリア ゴールドコースト、スナッパー・ロックスで開催。男女ラウンドオブ32、および女子ラウンドオブ16のヒート1~4が、2~4フィートのクリーンな波で行われた。
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大原洋人25位、都筑有夢路、都築虹帆が17位でフィニッシュ
2試合連続 1位通過でラウンドオブ32へ進出した大原洋人。しかしこのヒートではくリズムがつかめず、2本のみのライディングで4位敗退となった。
初戦を勝ち上がりラウンドオブ32に進出した都築虹帆は元CTサーファー達との対戦。中盤までトップポジションをキープするも、セットをうまくメイクされ7点台をスコアされたAUSの2人に逆転され3位敗退。今年ツアーデビューしつつもミッドシーズンカット落ちしたソフィー・マコーロック(Sophie McCulloch)が1位、元CTのインディア・ロビンソン(India Robinson)が2位でラウンドアップを決めた。
ラウンドオブ32から出場の都筑有夢路は中盤まで2位をキープするが、今年の世界ジュニアチャンピオン、ポルトガルのフランシスカ・ベセルコ(Francisca Veselko)にセットを掴まれエクセレント8.83をスコアされて逆転。僅差の3位で敗退した。
本日で日本人は全員が敗退。大原洋人が25位、都筑有夢路、都築虹帆が17位でフィニッシュ。
ステファニー・ギルモアがブザーでシエラ・カーに打ち勝つ
8X世界チャンピオンのステファニー・ギルモア (AUS)と若き天才シエラ・カー(AUS)は、ラウンドオブ16で直接対決した。カーはフィンレスターンとエアーを入れ、エクセレント8.43を叩き出す先進的なサーフィンを披露。ヒートの大半をリードしていたカーに対し、ギルモアはハイスコアが必要になっていた。最後の数分でギルモアは待ち望んでいた波を見つけ、クリティカルなマニューバーを連発し、パーフェクトに近い9.33をスコアしてヒート勝利を果たした。
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クロスビー・コラピントがラウンドオブ32でヒートハイエストを記録
カリフォルニア出身のグリフィン・コラピント(USA)の弟、クロスビー・コラピントは、今日のトータル・ハイエストスコア 16.60を記録。ラウンドオブ16へ進出し、チャンピオンシップツアーサーファーのリオ・ワイダ(INA)と対戦する。
クロスビー・コラピントが勝利したヒートは以下、Catch Up Day 3 映像よりご覧ください。
The GWM Catch Up Day 3 – Boost Mobile Gold Coast Pro
HIGHLIGHTS Day 3 // Boost Mobile Gold Coast Pro Presented By GWM
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