オリンピック競泳金メダリスト、ブルック・ハンソンがサーフィン中の事故で脊椎損傷の大怪我を負う

ライター: WAVAL

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オリンピック競泳金メダリスト、ブルック・ハンソンがサーフィン中の事故で脊椎損傷の大怪我を負う

オーストラリアの水泳オリンピックチャンピオン、45歳のブルック・ハンソン(Brooke Hanson)は家族旅行でのサーフィン中の事故で脊椎損傷の大怪我を負った。2004年のアテネオリンピックで女子4×100mメドレーで金メダル、100m平泳ぎで銀メダルを獲得しているハンソン選手はサーフィン中に転び、地面に頭をぶつけて大怪我を負ったという。本人が病院で首に装具をつけた入院中の画像をSNSに公開した。

ブルック・ハンソンは「サーフボードから落ちて、頭から海の底に落ちてしまった。リーシュコードを外して仰向けになり、ただ「助けて」と叫びました。」

ハンソンの夫ジャレッド・クラークは消防士であり、サーフィンのライフセーバーでもあるため、日頃の訓練がそのまま行動に移された。そして周りにいた数人の旅行者と一緒に救助を行った。夫のジャレッド・クラークは「波が打ち寄せる中、妻をボード上に持ち上げて向きを変えなければならなかった。」とコメント。

ハンソンは助けてくれた人たちに感謝しながらも、病院に到着したとき「また歩けるのか、背骨を傷つけてしまったのか、すべてが頭の中を駆け巡り、本当に気が気でなかった。」と、自分の将来について考え始めたという。しかしハンソンは完治する見込みであることが分かり、現在 自宅で療養中。夫がガレージセールで5ドル買って来てくれた革製のリクライニングチェアに座っている写真を公開している。

ハンソンは、1978年3月18日生まれ元水泳オーストラリア代表選手。第28回オリンピック競技大会(2004アテネオリンピック)の400mメドレーで金メダルを獲得するなど数々の賞を受賞。2007年、メルボルンで開催されていたプールとスパの展示会中に突然倒れ(感電とも言われているが原因は不明のまま)、2007年11月、北京オリンピックを前に引退を表明。引退後はテレビのパーソナリティーなどとしても活躍している。

記事出典元 https://www.foxsports.com


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