五十嵐カノアは敗者復活戦で和井田理央と対戦。CT第5戦マーガレットリバープロ2日目

ライター: WAVAL

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五十嵐カノア Photo by Aaron Hughes/WSL

ワールド・サーフ・リーグ(WSL)2023チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第5戦、西オーストラリア・マーガレット・リバー・プロの2日目は、メインブレイクでの3~5フィートのスーパークリーンな波で、メンズのオープニングラウンドが終了。ミッドシーズン・カットの行方が明らかになりつつあり、大会は早ければ明日にもエリミネーション・ラウンドとそれ以降のラウンドへ向かうことになる。

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フローレンス、マーガレット・リバーで41本目のエクセレント・ウェーブを記録し、本日のハイエスト・トータルスコアをマーク

ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)は、今日のメインブレイクで2本のエクセレント・スコアを記録し勝負を決めた。9回目のイベント参加となるフローレンスは、マーガレットリバーで41のエクセレントスコアを記録し、マーガレットリバーとの相性の良さを証明した。フローレンスは、レールでの驚異的なスピードとパワー、そしてフロントサイドのストレートエアーを披露し、2ウェーブトータル17.93という素晴らしいスコアを記録。フローレンスは、セス・モニーツ (HAW)とカルロス・ムニョス(CRC)に2位争いをさせた。ヒート終了間際、モニーツはクリティカルなエアリバースを決め勝ち進んだ。

ジョン・ジョン・フローレンス「このヒートではただ自分のやりたいようにサーフィンをしたんだ。ベルズでの結果が自信になって、ギアにも慣れてきたし今シーズンは軌道に乗って来たよ。自分と道具に自信が持てたら、あとはサーフィンするだけだ。ここ西オーストラリアは最も好きな場所の1つで、この場所とは良い感じの繋がりを感じるんだ。」

 

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ケリー・スレーター、イズキール・ラウ、ジャクソン・ベイカー、リアム・オブライエン、コロへ・アンディーノ、バロン・マミヤが初戦を制し、ミッドシーズンカットクリアへの希望を繋ぐ

ケリー・スレーター (USA)は、オープニングラウンドのヒート6で、現在ランキング1位の ジョアン・チアンカ(BRA)を抑え1位通過。11 × ワールド・チャンピオンは現在ランキング26位で、ミッドシーズン・カットをクリアするためには今シーズン最高の成績が必要である。

開始早々ジョアオ・チアンカが6.67をスコアすると、ケリーが鋭いカーヴィングからのコンビネーションで7.60をスコア。ケリーがバックアップをスコアしトップに立つと、後半にも深いボトムターンからキレのあるレイバック、オフザリップと多彩なコンビネーションを披露。更にスコアを伸ばし1位ラウンドアップを果たした。

ケリー・スレーター「あのヒートのために新しいボードに乗ったんだけど、今まで乗っていたボードよりもかなりいい感じだった。この週は、僕を含め、多くのツアー参加者にとって、カットやその他諸々でビッグウィークとなる。僕はいつも、最高の相手と対戦するときや、自分のパフォーマンスを上げないとならない大きな理由があるときに、最高のサーフィンをするから今週は本当に挑戦する気持ちでいるんだ。今週もいい波に恵まれることを願っているし、そうなりそうだよ。」

 

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また、ここマーガレットリバーで大きな結果を必要としているのがエゼキエル・ラウ (HAW)だ。ラウは、今シーズンのスタートが遅かったが、今日、2023年2度目のヒート勝利を飾った。CTの座を守るために本大会結果を残す必要がある。オーストラリア人同士の対戦では、ジャクソン・ベイカーが イーサン・ユーイングと ジャーヴィス・アールを下して勝利した。ベイカーは現在カットラインぎりぎりで、このヒートの勝利が必要であった。また、現在ベイカーとランキングで並んでいるオーストラリア人、リアム・オブライエンは、極度のプレッシャーの中でエクセレントな9.07を含む、この日2番目に高いヒートトータルを記録。このCT新人は、現世界チャンピオンのフィリペ・トレド (BRA)を圧倒した。

カリフォルニアで長年タイトルを狙ってきたコロヘ・アンディーノ (アメリカ)は、現在ランキング30位でツアーでの地位を争うという不慣れな状況に置かれている。アンディーノは、プレッシャーに負けず、メインブレイクでマッシブなカーヴィング、フィン抜き、エアリアルを披露し、ヒートトータル13.50でヤゴ・ドーラ (ブラジル)、五十嵐カノア (日本)を抑えて勝利した。コナー・オリアリー (AUS)は、オープニングラウンドのヒート11でジョーディ・スミス (RSA)と マイケル・ロドリゲス (BRA)に勝利し、CT後半戦への出場権を確保した。

五十嵐カノアは敗者復活戦で和井田理央と対戦することに

現在17位とミッドシーズンカットより上であるものの、本大会の結果次第で後半戦への出場が決まる五十嵐カノアは、初戦でヤゴ・ドラ、コロへ・アンディーノと対戦。2人に先制され、更にコロヘが波のリップに深く切り込むカーヴィングを決めて7.93をスコアし1位のポジションに。カノアはニード7.3と追い込まれ、終了前に逆転をかけて波に乗るが5.83とスコア足らず3位で敗者復活ラウンドへ。ヤゴドラは終了間際に高さのあるテールハイ・グラブエアリバース6.03を決め2位でネクストラウンドへ進出した。五十嵐カノアは敗者復活戦で、インドネシアの和井田理央、オーストラリアのリーフ・ヘーゼルウッズ(AUS)と対戦することになり、今シーズン最も重要な局面に立たされた。

またイタロ・フェレイラ (ブラジル)とガブリエル・メディナ(ブラジル)は、現在それぞれ17位と11位につけており、世界タイトル保持者である2人にとって不慣れな領域にいる。今日の初戦はしっかりと結果を残しネクストラウンドへ進出している。

HIGHLIGHTS Day 2 // Western Australia Margaret River Pro

https://www.worldsurfleague.com

 



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