ジャービス・アールとフランシスカ・ベセルコがジュニア世界チャンピオンに決定

ライター: WAVAL

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ジャービス・アールとフランシスカ・ベセルコがジュニア世界チャンピオンに決定

米国カリフォルニア州サンディエゴのシーサイド・リーフで開催された「WSL SAMBAZON World Junior Championships Hosted by Best Western」最終日。本大会はWSL 7つの地域から 20歳以下の世界最高の次世代サーファー達が出場。オーストラリアのジャービス・アールとポルトガルのフランシスカ・ベセルコが優勝。世界ジュニアチャンピオンに決定し、2023年チャレンジャー・シリーズへの出場権を手に入れた。

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ジャービス・アール 9.93pt、9.50pt映像

ジャービス・アールは昨年11月に行われた台湾オープン・オブ・サーフィンでも優勝し勢いに乗っている。その時の優勝コメントでもチャレンジャーシリーズへの出場権獲得を熱望しており、今回その目標が見事に達成された(都築虹帆がQS初優勝でランキング1位に!野中美波 2位、新井洋人 3位『台湾オープン最終日』)。

以下ジャービス・アール、本日のハイライト映像。動画一番最初のライディングはクオーターファイナルでの9.93pt。そして動画38秒〜は、ファイナル中盤でのパワフルなレイバック・コンビネーション9.50ptライディング映像となります。

メンズファイナル

ジャービス・アールとフランシスカ・ベセルコがジュニア世界チャンピオンに決定

ポルトガル初のジュニア世界チャンピオン、フランシスカ・ベセルコ

フランシスカ・ベセルコは、セミファイナルでエクレンと8.50ptをスコアしジョシュ・カーの娘、シエラ・カー (AUS)を。ファイナルではサンクレメンテのソイヤー・リンドブラッド(USA)を破り優勝。ポルトガル初のジュニア世界チャンピオンが誕生した。

フランシスカ・ベセルコ ハイライト映像

前回2019年のワールドジュニア台湾大会では、都筑有夢路が日本人 初優勝を果たしていた。本大会では岩見天獅、都築虹帆、松岡亜音が初戦敗退。日本人選手最高位は脇田紗良の9位。脇田紗良は、本大会の優勝者であり、初戦で敗れたフランシスカ・ベセルコにRound of 16で再戦し敗れている。

過去5年のジュニアチャンピオン

ジャービス・アールとフランシスカ・ベセルコがジュニア世界チャンピオンに決定

最終日ハイライト映像

WSL HP https://www.worldsurfleague.com



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