ハリソン・ローチとホノルア・ブロムフィールドが優勝『シドニー・サーフプロWLT』
ライター: WAVAL
ホノルア・ブロムフィールド、ハリソン・ローチ
Photo by Matt Dunbar/WSL
オーストラリア シドニーのマンリービーチで開催された2022年WSL『GWM Sydney Surf Pro WLT』のファイナルデイは3~4フィートのスーパークリーンな波となり、この期間を通し最高のコンディションとなった。WSLロングボード・ツアー(LT)第1戦ではホノルア・ブロムフィールド(Honolua Blomfield)(HAW)とハリソン・ローチ(Harrison Roach )(AUS)が今シーズン・オープニングイベントを制した(関連記事:和井田理央がチャレンジャーシリーズ初優勝!CS世界ランク2位へ浮上『シドニー・サーフプロ』)。
3×チャンピオン ホノルア・ブロムフィールドが初戦優勝
女子ロングボードツアー・ファイナルは、長年タイトルを争ってきたクロエ・カルモン(BRA)が、3度のWSLロングボード世界チャンピオン ホノルア・ブロムフィールド(HAW)と対戦。カルモンはヒートをリードし、早い段階でアドバンテージを持つように見えたが、ブロムフィールドが残り数分でセットを見つけ、ノーズライドで逆転しイベント優勝を果たした。
ホノルア・ブロムフィールド「クロエは素晴らしいサーファーなので、本当にタフなファイナルになると思っていたわ。冷静さを保ち、必要な波はいずれやってくると思えた。それがタイトルを防衛するためのベストな方法だと思うけど、今日はしっかりそれが出来たわ。」
この投稿をInstagramで見る
ハリソン・ローチがWSLイベント初優勝
オーストラリア ヌーサのハリソン・ローチは、イギリスのベン・スキナー(GRB)に圧勝し、WSLイベント初優勝を飾った。ローチはクリティカルなノーズライドとマニューバーを組み合わせてヒートトータル16.50ptという素晴らしいスコアで勝利した。
ハリソン・ローチ「ここに来た目的を果たすことができたよ。もちろん最終目標は今年のワールドタイトルで、カリフォルニアのマリブでの最終戦がタイトル獲得に重要だけど、これは間違いなく理想的なスタートとなったね。」
この投稿をInstagramで見る
本イベント、日本人の活躍は以下をご覧下さい!
井上鷹と田岡なつみが5位!WSLロングボードツアー初戦『GWMシドニー・サーフプロWLT』DAY3
関連記事:
キアヌ久里朱が残り5分から大逆転勝利で初戦突破!CS第2戦『GWMシドニー・サーフプロ』4日目
和井田理央がチャレンジャーシリーズ初優勝!CS世界ランク2位へ浮上『シドニー・サーフプロ』
WSL CS 公式HP
https://www.worldsurfleague.com
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>
この記事を書いたライター
WAVAL
サーフィンやサーフカルチャーに興味を持つ人に向けて情報発信する、サーフィン初心者も熟練者も必見のサーフメディア。話題のサーフィン動画、上達のための記事などを人気ランキングやSNSでご紹介。各SNSのフォローを宜しくお願い致します!
・Facebook @keeponsurf
・Instagram @waval.surf
・Youtube @WAVAL
・X @WAVALnet
- 関連するタグ:
- ハリソン・ローチ
- ホノルア・ブロムフィールド