和井田理央が優勝!弟の龍貴が5位 QS1,000『Vans Bali Pro』

ライター: WAVAL

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Rio Waida Photo  by WSL

インドネシア バリ島 クタビーチのハーフウェイポイントで、波サイズ2~3フィートの中開催されたQS1,000『Vans Bali Pro』で、22歳の和井田理央(わいだ りお)が優勝し、弟の和井田龍貴も5位と健闘した。女子はバリ島出身 若手19歳の Kailani Johnson(カイラニ・ジョンソン)が優勝を飾った。

和井田理央は、母は埼玉県出身、父がインドネシア ジャワ出身のハーフで、両親が元々ボディボードをやっていた影響もあり、日本で生まれバリ島に移住して5才からサーフィンを開始。元々エアーが得意だが、ここ数年はウェイトアップしてターンに力強さも加わった(関連記事:「世界チャンピオンになる夢。自分で決めた事だから頑張れる」バリ在住の兄弟サーファー 和井田 理央・龍貴)。


Rio Waida Photo  by WSL

2020東京五輪のサーフィン インドネシア代表の和井田理央は、セミファイナルで本イベント最高得点 Total 15.50pt をスコア。ファイナルではエクセレント8.00ptを含む Total 14.53pt のハイスコアで優勝を飾り、2022WSLチャレンジャーシリーズ(CS)のリージョナル・スポット枠獲得に十分な結果を残した。

和井田理央:「今日は自信になりました。準決勝では8.5ptと7.00pt のハイスコアを出せたことが大きな自信になり、ファイナルでは戦略に集中することができました。昨年に続き今年のCSもhになると思うので健康維持を心掛け集中し、CTクオリファイの夢を追い続けていきます。未来が楽しみでなりません!」

 

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