64歳マイケル・ホーのハワイ・バックドアバレル映像と子供達から見たパパの1日

ライター: AKIKO

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

子供達(メイソン・ホーとココ・ホー)から見たマイケル・ホーの1日

子供達(メイソン・ホーとココ・ホー)から見たマイケル・ホーの1日

ハワイを代表するレジェンドサーファーの1人であり、現在64歳のマイケル・ホー(Michael Ho)。弟に1993年世界チャンピオンであるデレク・ホー、息子に世界的サーファーのメイソン・ホー、娘に元CTサーファーのココ・ホーを持つサーフィン一家。ハワイアンヒーローであり、世界的にも尊敬されるサーファーの1人であるマイケル・ホーがバックドアで見せた美しいバレルのドローン映像がこちら(関連記事:ハワイ初の世界チャンピオン 歴史を築いた英雄デレク・ホーが55歳で死去)。

サーフィンの世界では、トリプルクラウンを制したり、パイプラインマスター優勝、エディ・アイカウ招待など華々しい実績を残してきた正に生きたアイコンであるマイケル・ホー。そんな彼も息子のメイソンと娘のココにとってはただの”POPS”(親しみを込めた意味のパパ)です。この素晴らしいライディング映像を残したマイケルの1日を、息子と娘目線で振り返ります。

子供達(メイソン・ホーとココ・ホー)から見たマイケル・ホーの1日

私達には、パパは毎日同じことを繰り返しているように見えます。凄い波に乗った日も、いつもと同じようでした。

朝5時:起床。コーヒーを淹れる。

6時:2度目のコーヒーを淹れる。2階でガチャガチャと音を立てて淹れるので私達は起こされてしまう。

7時:朝食。オートミールを食べ、親父ギャグを飛ばす。どこで入るの?どの板に乗るの?と私達に質問攻め。

7時半:コンテストが中止になったと聞いてパイプをチェック。ボードルームに駆け込み、パイプ用ボードを取り出しホコリを払う。長い板を選んだのは、あまりサーフィンをしていないからパドル力が欲しいのだろうね。

8時:パドルアウトして、今までで一番いい波が来た。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Reef(@reef)がシェアした投稿

12時:なかなか帰って来ないパパ。きっと一昨年亡くなった弟のデレク叔父さんのお墓に寄って、「いい波を有難う。I Love you 」を伝えに行っていたんだと思う。私達はどれほどパパを最高と思っているかを伝えたくて「やったぜ、パパ!」のサインを作りました。(上instagram写真3枚目)

13時:1日の中で1番暑い時間帯に芝生を刈るパパ。「ネットでパパのライディング映像がバズっているよ!」と伝えても芝刈りを止めない。

14時:ガラケーしか持っていないパパ。ライディング映像と写真を見せる為にやっとパパを座らせる。

記事参考元:Reef.com



"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>

Facebook

Add this entry to Hatena Bookmark

この記事を書いたライター

AKIKO

酒とサーフィンとトリップをこよなく愛する二児の母&主婦。ママになってからの方がサーフィン熱が上がってます。センスも技術もないけど波運だけはあります。
・blog: https://ryoshiyome.com/
・Instagram: @akikoba5884