サステイナブルで人種や体のサイズにとらわれない多様性のある水着ブランド『Maoi』

ライター: Miki

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廃棄物から作られた再生ナイロンを使用。サイズにとらわれない多様性のある水着ブランド”Maoi” @juliamuniz

「肌の色に関係無く、努力すれば誰でも成功できることを示したい」

ジュリア・ムニーズ・ロビンソン(Julia Muniz Robinson)マヒナ・フローレンス(Mahina Florence)は遠く離れた場所で育ったが、お互い海中心のライフスタイルを送っていた。2人は青春時代を海で過ごしたため今ではサーフィンを愛し、モデルとしても活躍。タヒチでの撮影がきっかけで2人は出会い、その後インドネシアへの旅行で水着ブランド「Maoi」のアイデアが生まれた。

ジュリア・ムニーズは西オーストラリア出身のCTサーファー、ジャック・ロビンソン(Jack Robinson)の妻で、マヒナ・フローレンスはビッグウェイバーでスタイリッシュなサーフィンを魅せるジョンジョン・フローレンスの弟、ネイザン・フローレンス(Nathan Florence)の妻であり、こちらもまた同じような境遇にいる。

2021年1月にローンチされたMaoiは、廃棄物から作られた再生ナイロン “ECONYL®️” を使用した、サイズにとらわれない多様性のある水着ブランド。シームレスで着心地が良く、流行に左右されないクラシックなアイテムが揃っている。

これはMaoiの創設者の2人が、ブランドが生まれるまでのプロセスと、他の女性達が夢を追いかける事をどう刺激したいかについて語ったインタビュー記事の翻訳です。

初めて会ってすぐに打ち解けた2人の共通点

「タヒチで初めて会ったとき、私達はすぐに何か深い繋がりを感じた。その理由を説明するのはとても簡単だわ。2人とも海のそばで育ち、海での冒険が大好きなの。当時、2人ともフルタイムでモデルをしていたから、お互いに沢山の似た経験をしてきたの。私達は、シンプルでありながら生きがいのある生活が好きで、とてもアクティブなライフスタイルを送っている。2人とも自分達の幸せや将来について大きな夢を持っているわ。」

サステナビリティな水着ブランドを始めたキッカケ

「私達は2018年にインドネシアでMaoiの夢を描き始めた。インドネシアのメンタワイで女性だけのボートトリップを企画したんだけど、その旅の中で、完璧でサステイナブルな水着を作れたらどれだけいいか、という話を何度もしたの。私達の未来を考えながらブランドを作り、私達も成長し学び続ける中で、女性達にサステナビリティのトピックを伝えられるようにしたいと思い描いていた。」

ブランド名”マオイ”の意味

「マオイには意味はないの、私達が創り上げた言葉。人間は常に変化しながら、進化していくもの。水着を着る全ての人それぞれの想いをMaoiという言葉に自由に込めてほしいと思ったの。マオイは、地球環境に優しく、優雅で、ハワイとブラジルのライフスタイルにインスパイアされてるわ。」

Maoiのデザインや着心地

「Maoiのルックは、シームレスで洗練されている。私達は全ての女性が全てのデザインにおいて、快適で、セクシーで、スタイリッシュであって欲しいと思ってる。最初は小さなビジネスで、自分達の好きなベーシックなものをデザインし、時間とともに新しいカットやスタイルを取り入れていきたいの。私達のデザインは一生ものであり、季節や流行に左右されることはないわ。」


@MAOISWIM

肌の色に関係無く、努力すれば誰でも成功できることを示したい

「私達はお客さんやフォロワーに多くのインスピレーションを与える事のできるようなビジネスオーナーになりたいわ。私達は経済面では一般的な環境で育ってきたけど、肌の色に関係なく、努力すれば誰でも成功できることを示したいと思っている。私達は、褐色系/民族系のビジネスオーナーに対する偏見をなくし、私達がこの業界を変えられることを世界に示したい。成功しているかどうかが、人種や肌の色に関係なく考えられる”ニューノーマル”を作りたいと思っている。」

白人のモデルに比べ賃金が低く、ファッション業界でのチャンスが少ない事を経験

「私達は、白人のモデルに比べて賃金が低く、ファッション業界でのチャンスが少ないことを経験した。エージェントや、モデルとしてのキャリアをサポートしてくれた全ての人に感謝しているわ。ソーシャルメディアでのコメントなどを通じて人種差別を経験したこともある。今はファッション業界が少しずつ良い方向に変化し、多様性を受け入れるようになってきていると信じている。」

世界で一番好きなビーチはどこ?

「私達の故郷のビーチ、ハワイ、そしてブラジル!私達が育った海との繋がりは自分達の中に深く根付いていて、どこに行ってもそこが家のように感じるわ。」

日焼けやビーチでの活動に最適な水着や、サーフィンやウォータースポーツに最適なデザインの水着など、海とサーフィンを愛する2人だからこそのデザインが多いのが特徴のMaoi。肌の色やサイズ関係なく多種多様なモデルを起用した、ハワイ×ブラジルの世界観を演出するinstagramも見所だ。

 



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この記事を書いたライター

Miki

Miki

元外資系客室乗務員、中東に住みながら世界50カ国以上飛び回る生活を送る中、バリでサーフィンに出会い人生激変。海の近くに住み毎日サーフィンが出来る環境を求めて現在はオーストラリアに住んでいます。
・Instagram→ @eatmore.gelato