都筑有夢路 Total 9.20pt &インタビュー映像!CT第6戦ウェイブプール『サーフランチプロ』2日目
ライター: WAVAL
PHOTO: © WSL / Van Kerk
ガブリエル・メディーナ『Rip Curl WSL Finals』出場が一早く確定
アメリカ カリフォルニア州 レモーのサーフィンウェイブプール人工波施設サーフランチ(Surf Ranch)で3日間開催されるWCT第6戦『Jeep Surf Ranch Pro presented by Adobe』2日目(1日目:五十嵐カノアが好調スタート CT#6『サーフランチプロ』開幕)。予選ランでは男子24位、女子12位以下は敗退となり、それ以上の選手にはボーナスランが与えられその総合結果でセミファイナル出場者が決定する。
怪我で欠場中のレイキー・ピーターソン(USA)に変わり、引き続きリプレイスメント枠で出場した都筑有夢路は、自身初となるウェイブプール サーフランチでの初試合。ライト5.07pt、レフト4.13ptのトータル9.20ptと、今回は残念ながらボーナスステージには行けず17位でフィニッシュ。
都筑有夢路「パフォーマンスするのが凄く、それを試合で出すのは凄く難しいですけど、自分の中で良い経験になって良かったです。今年はオリッピックもあって、日本代表にも選ばれて凄くうれしいし、日本で開催されるので、自分の中でもワクワクしています。」
2×ワールドチャンピオン、ガブリエル・メディーナ(BRA)は、本日の試合の結果によりレギュラーシーズンの世界ランク5位以内が確定。9月の『リップカールWSLファイナル』で世界タイトルを争うことが一早く決定した(『リップカールWSLファイナルズ』とは、レギュラーシーズン終了時 CTランキング男女Top5が、1日で世界タイトルをかけて戦う最終イベント。9月にカリフォルニアのローワートラッセルズで初開催される)。
ガブリエル・メディーナ「素晴らしい気分です!オーストラリア、そしてここで良いパフォーマンスを披露でき嬉しい。今年は素晴らしい旅だった。その全ての瞬間を楽しんでいて、決勝戦の準備は既にできている。これは今年の目標であり達成できて良かった。またトラッセルズで会いましょう。」
メディーナは、2回目のランで8.93ptという素晴らしいスコアを獲得。合計スコア17.00(20点満点中)で、2日目をイベントリーダーボード2位で終了。
ガブリエル・メディーナ「私はサーフ・ランチで優勝したことがあるので、波の特性は理解している。あとサーフボードがとても調子よくて、それが自信に繋がっているんだ。明日も良いショーをする準備はできているよ!」
2019年のサーフランチイベント準優勝者のジョアン・ディフェイ(Johanne Defay)(FRA)は、圧倒的なパフォーマンスで、イベントリーダーボードで1位でこの日を終了。
ジョアン・ディフェイ「私の時に風が無く、波はとても良かったわ。明日、楽しみにしています。次のラウンドではもう少しいいサーフィンを見せたいです。」
2日目を終えて、ジョアン・ディフェイ(FRA)とフィリペトレド(BRA)が1位。明日ファイナルデイとなり、五十嵐カノアが登場します!
男子
女子
結果詳細は以下、WCT公式HPよりどうぞ。
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この記事を書いたライター
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