五十嵐カノアが好調スタート!CT第6戦『サーフランチプロ』開幕
ライター: WAVAL
Photo WSL/Jackson Van Kerk
アメリカ カリフォルニア州 レモーのサーフィンウェイブプール人工波施設サーフランチ(Surf Ranch)で本日から3日間開催されるWCT第6戦『Jeep Surf Ranch Pro presented by Adobe』が開幕。
昨年8月、コロナ禍で久々のWCTビッグイベントとなったカウントダウンイベント『Rumble At The Ranch』で、優勝したフィリペ・トレドは波と一体化したようなサーフィンでトータル17.80ptで首位。また同イベント2位だった五十嵐カノアもキレのあるサーフィンとコンビネーションを披露し、トータル15.33ptで現在2位。この2人はサーフランチが得意なようですね(関連記事:五十嵐カノアペアが2位となった久々のWCTビッグイベント『Rumble At The Ranch』ダイジェスト映像)。
現在2位 五十嵐カノア
フィリペ・トレド 「3か月間オーストラリアに滞在してその後エルサルバドルへ直行して、ようやく家に帰れたよ。子供達や家族と一緒にいれてとても心地良い。毎朝ここで仕事をするにあたり、家族は私に活力をくれるエネルギー源。自分のパフォーマンスにはとても満足しています。」
大会初日ベストスコア映像(フィリペ・トレド )
この大会から復帰したサーフランチの生みの親、11×世界チャンピオンのケリー・スレーターはRight 7.43pt 、Left 6.27ptのトータル13.70ptで現在6位と順調なスタート。ケリー・スレーター「楽しかったよ。久々の試合で少し緊張した。スタートは順調で、ボードも調子いい。次のメキシコのイベントも本当に楽しみにしているよ。」
ケリー・スレーター
タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)がトータルスコア14.83ptと、女子もブラジル勢が初日トップに。次に7×世界チャンピオンであるステファニーギルモア(AUS)、ルーキーのイザベラニコルズ(AUS)が続く。
ボーナスラウンドを行い、男子上位8位、女子上位4位までがセミファイナルへ。
都筑有夢路も怪我で欠場中のレイキー・ピーターソン(USA)に変わり、引き続きリプレイスメント枠で出場。明日以降、要チェックです!
結果詳細は以下、WCT公式HPよりどうぞ。
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