フィリペ・トレドとタティアナ・ウェストン・ウェブが優勝!『CT2021第4戦マーガレットリバー』最終日ハイライト映像
ライター: WAVAL
Photo by Cait Miers/WSL
西オーストラリア州マーガレットリバーで開催されたWCT2021 第4戦『Boost Mobile Margaret River Pro presented by Corona 2021(ブーストモバイル・マーガレットリバー・プロ)』最終日。メンズはフィリペ・トレド(Filipe Toledo)、ウィメンズはタティアナ・ウェストン・ウェブ(Tatiana Weston-Webb)と、ブラジリアンの2人が優勝を飾った。
フィリペ・トレドはQFでは同じブラジルの世界ランキング2位イタロ・フェレイラを接戦(13.90pt vs 13.73pt)で破り、QFでは南アフリカのCTルーキー、マシュー・マギリヴレーを破りファイナルへ。ファイナルでは分厚いリップを攻めたパワーカーヴィングでエクセレントスコア3本を出し優勝を飾る。
メンズ ファイナルハイライト映像
ウィメンズファイナルは世界ランキング1位のカリッサ・ムーアをSFで逆転で破ったステファニー・ギルモアと、タティアナ・ウェストン・ウェブが対戦。本大会、グーフィーでクリティカルなパワーリップを攻めて高得点を出していたタティアナがファイナルでも攻めきり、リードを保ったまま優勝。2016年のVans US Open of Surfing 以来の優勝となり、今回の優勝で世界ランキングも3位から2位に浮上した。
ウィメンズ ファイナルハイライト映像
CTランキング
優勝したフィリペは3位、タティアナは2位へ共にジャンプアップ。メンズは1−3位が全てブラジリアンに!日本の五十嵐カノアと都筑有夢路(つづき あむろ)は今回共に9位という結果により、五十嵐カノアは前回の4位から7位と少しランクを下げ、都筑有夢路は18位でステイとなっています。(関連記事:都筑有夢路が9位!本大会を振り返るインタビューとRound of 16ヒートハイライト映像『CT2021第4戦マーガレットリバー』3日目)。
次回は5/16から開催されるオーストラリアレッグ最終イベント、西オーストラリア州ロットネスト島で開催される、リップカール ロットネストとなります!その他、試合の結果詳細は以下公式HPよりどうぞ!
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