『高校生プロサーファー加藤翔平インタビュー映像』サーフィンの強み、自粛中、オンラインコンテストについて
ライター: WAVAL
サーフィン界、若手のホープである高校生プロサーファー加藤翔平(かとう しょうへい)。2018年にプロ資格を獲得し、2019年JPSAルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝き、同年11月には世界ジュニア選手権でも日本代表選手に。コロナの影響で日本でも初開催されたサーフィンオンラインコンテストSurf Web Seriesでは2位となった。
今回は加藤翔平プロのインタビュー映像。自分のサーフィンの強みであるエアーについて、2020年4月からのサーフィン自粛中のこと、オンラインコンテスト(E-Pro JAPAN)や無観客で開催したJPSA特別戦出場について語る。以下、インタビュー内容一部抜粋になります。
(インタビュー一部抜粋)
・緊急事態宣言発令中はどのように過ごしていた?
「緊急事態宣言が出てから、サーフィンは自粛期間本当にずっとしてなくて、学校がすぐにオンライン授業に切り替えてくれたので普段通り毎日インターネットを通して勉強をしていました。その他の時間はサーフィンができない分、毎日トレーニングに励んでました。ゴールデンウィーク中は、コーチの及川さんがオンラインセミナーを開いてくれたので、自分も教える側として少し参加させていただきました。普段は及川さんに僕たちが習う立場だったので、初めての経験で自分たちもお手本になる立場で参加させていただき楽しかったです。」
・準優勝に輝いたオンラインコンテストE-Pro JAPAN出場の感想
「オンラインコンテストでは動画で争うという試合が初めてで、その話を聞いた時にすぐに出てみたいなと思って参加したんですけど、実際に参加してみて、相手の選手がどういった動画を持ってくるのとか本物の試合とは少し違いますけど、違った楽しみがあってすごくいい経験にもなったし、今後もこういった大会は開催されて欲しいなと思いました。」
・無観客で開催されたJPSA特別戦で久しぶりに試合を行った感想
「10月のJPSA特別戦はとても長い期間ずっと試合もなくてすっごいワクワクしてて絶対勝ってやるっていう自信が今まで以上にとてもあって、楽しみでもずっとあったので。自分はやっぱり試合って好きなんだなとても強く思った試合でした。」
・来年の目標
「来年の目標はワールズジュニアに出場して優勝することです。国内ツアーははまだスケジュールは出ていませんが、参加したら今年よりは良い成績を残せるように頑張ります。」
・応援してくれている方々へメッセージ
「皆さん今年も応援ありがとうございました。皆さんの応援が毎日のサーフィンの励みになっています。これから先もっともっと良い成果を出せるように頑張るので来年も応援よろしくお願いします。皆さん良いお年をお迎えください。」
詳細は以下、WAVETRIPによるインタビュー動画よりどうぞ!
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この記事を書いたライター
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