遂に日本代表、最後の1枠が決定する『第2回ジャパンオープンオブサーフィン2日目』

ライター: WAVAL

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©JAPAN OPEN OF SURFING

女子は川合美乃里、野中美波、前田マヒナ、松田詩野。男子は安室丈、稲葉玲王、大原洋人、松原渚生がセミファイナルへ

2020年11月1日から3日まで、東京五輪サーフィン競技会場の千葉県一宮町釣ヶ崎海岸で開催されている『第2回 ジャパンオープンオブサーフィン』。本大会は、来年5月開催予定のワールドサーフィンゲームス(WSG)への出場権の最後の1枠を掛けた重要な一戦だ。(DAY1のハイライト映像:千葉県一宮町釣ヶ崎海岸で開催されている『第2回ジャパンオープンオブサーフィン』Day1ハイライト映像

大会2日目は女子Round2からスタートし、リパチャージ(敗者復活戦)も実施。波は胸〜肩頭ほどのファンウェイブな時間帯もあり、男女ともにハイレベルな戦いが繰り広げられた。

注目のヒートの1つは女子Round3で、前田マヒナ松田詩野脇田紗良の3人による決勝戦のようなヒート。昨日に続き、7.50ptを序盤から叩き出し優位に進めた前田マヒナと、JPSA決勝で松田詩野を破り優勝した脇田紗良が勢いそのままに勝ち進み、波とのリズムが最後まで合わなかった松田詩野はリパチャージへ。

前田マヒナ ©JAPAN OPEN OF SURFING

本日の結果、女子セミファイナルへ勝ち進んだ、前田マヒナ松田詩野、野中美波、川合美乃里の上位2名がグランドファイナルへ進み、敗者2名はリパチャージファイナルへ。リパチャージファイナルを制した2名とグランドファイナルで4マンヒートで対決する(女子ヒート表)。男子は松原渚生、安室丈、大原洋人、稲葉玲王の4名がセミファイナルへ勝ち進んだ(男子ヒート表)。

トレーニングの成果が出て格段にスキルアップした川合美乃里 はセミファイナルへ ©JAPAN OPEN OF SURFING

本線は敗退するも、ハイスキルなサーフィンでリパチャージを勝ち進む中塩 佳那 ©JAPAN OPEN OF SURFING

安定のサーフィンでセミファイナルへ勝ち進んだ 大原洋人 ©JAPAN OPEN OF SURFING

笑顔でサーフする稲葉玲王 ©JAPAN OPEN OF SURFING

スタイリッシュなサーフィンが魅力の若手トップアマ松原渚生 ©JAPAN OPEN OF SURFING

セミファイナルへ進んだ安室丈河村海砂コーチと。©JAPAN OPEN OF SURFING

魅せるサーフィンで披露する藤沼 佳太郎はリパチャージへ ©JAPAN OPEN OF SURFING

明日は最終日。遂にオリンピックに通づる、ワールドサーフィンゲームス(WSG)への出場権、最後の1枠が決定する。詳細のスケジュールや結果、Live視聴は以下よりどうぞ!

■ABEMA 無料視聴URL

放送日:2020年11月1日(日)~3日(火・祝)

1日目:11/1(日)10:15~17:00
https://bit.ly/3oNhuAq
2日目:11/2(月) 6:5017:00
https://bit.ly/3owtOVo
3日目:11/3(火) 6:50〜15:00
https://bit.ly/3kFfoQA

途中経過/スコア
ヒート表

ファイナルデイ・スケジュール



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