松田詩野、田岡なつみ、ローラ・エネバーが日本の台風スウェルを追いかけるサーフトリップ映像
ライター: Miki
「日本は海や山、自然との関係が深くまだ手付かずの場所も多い。しかし近未来に行った感覚になる時もある。」
Billabongのビデオシリーズ”Know The Feeling”で、今回はオーストラリア人サーファーLaura Enever(ローラ・エネバー)(28歳)が来日。彼女と今回一緒にサーフトリップするのはオリンピックチーム代表候補メンバーの1人、18歳のプロサーファー松田詩野プロと、JPSA2017年.2018年 2年連続ロングボードグランドチャンピオンの田岡なつみプロ(26歳)。
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ローラの滞在中、台風が日本列島を直撃したことでプラン変更し台風スウェルを追いかけることに。夜は居酒屋やカラオケを楽しむクルー。3人の女性サーファーが日本の海で感じた事、一緒に共有した波、サーフィンを通す事でまるで姉妹のような繋がりを持つことができる。サーフィンは単なるスポーツではなく、大きなコミュニティと繋がる手段となる。自分たちが所有する物や何処で育ったかなどを超え、言語よりも大きく大切な物。それを映像から感じてもらう事がコンセプトのKnow the feeling”。彼女たちの屈託のない笑顔は見ている側までも笑顔にしてくれます。
ローラは旅を終え、今回のトリップをこう振り返ります。
「日本は海や山、自然との関係が深くまだ手付かずの場所も多い。それでも街中に行けば電車や人の多さにはびっくりするし、そこらじゅうにある自動販売機で何でも買える。近未来に行った感覚になる時もあれば、すっごく昔に戻った気にもなる。」
「今回最初は千葉に行ったけど波が上がらず、都内のウェイブプール City Waveに行ったり、台風スウェルを求めて宮崎に飛んだりしたわ。一番の旅のアドバイスはプランを立てない事かもね。シノやナツミのようなこれから日本サーフィン界を引っ張って行く女性サーファー達と一緒に旅を出来た事は本当に嬉しかったし、また日本に戻って来るのが待ち遠しいわ!」
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この記事を書いたライター
Miki
元外資系客室乗務員、中東に住みながら世界50カ国以上飛び回る生活を送る中、バリでサーフィンに出会い人生激変。海の近くに住み毎日サーフィンが出来る環境を求めて現在はオーストラリアに住んでいます。
・Instagram→ @eatmore.gelato