「ハワイサーフィン真実の物語。」清野正孝監督の最新サーフィン映画『ワールド サーフ ジャーニー・ルーツ オブ ハワイ』
ライター: WAVAL
脇田貴之プロ主演の映画『WAKITA PEAK(ワキタピーク)』や『”Viaggio” ポルトガルサーフジャーニー』などのサーフィン映画をプロデュースした清野正孝監督によるサーフィン映画の最新作『WORLD SURF JOURNEY-ROOTS OF HAWAII(ワールド サーフ ジャーニー・ルーツ オブ ハワイ)』。(関連記事:清野正孝監督のサーフィン番組『”Viaggio” ポルトガルサーフジャーニー』がAmazonプライムビデオで視聴可能に!)
WORLD SURF JOURNEY 〜ROOTS OF HAWAII〜 作品概要
サーフィン発祥の地とされる、ハワイ。その歴史は、美しい土地を奪おうとする世界の目論見に翻弄されていた。しかしサーフィンだけは、何世代にもわたり受け継がれていった ー 生き方として、先祖との繋がりとして、そして次の世代への贈りものとして。
本作では、ハワイ諸島の発見からアメリカ合衆国併合に至るまでの歴史と、それに深く根付いたハワイサーフィンの真実、そしてハワイアンにとってのサーフィンの意義を探る。
作品内で、錚々たる出演者たちがハワイサーフィンを語る。オアフ島・ノースショアで生まれ育ち、ビッグウェーブサーファーとして世界の大波を乗りこなすプロサーファー コア・ロスマンが語るノースショア。
観光地化したオアフ島でも「神聖な場所」とされ”ありのままのハワイ”を維持しているマカハビーチを訪れると、Mayor of Makaha (マカハビーチの市長)とも呼ばれるレジェンド、バッファロー・ケアウラナが、マカハの歴史について、そして海との共存についてを語る。
バッファローの孫、ハア・ケアウラナはそんな彼のスピリットをしっかりと継承していて、ハワイとサーフィンをこよなく愛し、ありのままのハワイを継承していくためにサスティナビリティと環境保護に積極的に取り組んでいる。彼女が見せてくれるのは、「守らなければいけないハワイ」。そして、一時は衰退の危機に直面したハワイサーフィンを、世界へ伝えた”現代サーフィンの父” デューク・カハナモクの生涯にも迫る。彼の100年越しの夢が、今、東京で実現しようとしているのだ——。
カナダ トロントで開催されるの以下の映画祭「Toronto Beaches Film Festival Official Selection」で上映が決定している本作。日本での放送については、近日公開予定となっている。
清野正孝監督のコメント
「新しいドキュメンタリー作品を作らせて頂きました。【WORLD SURF JOURNEY -ROOTS OF HAWAII】はハワイで生まれた文化、サーフィンを探求する物語です。ルーツを探る中で見えてきたのは世界情勢に翻弄され続けたハワイの悲しい歴史であったり、ハワイアンが日々の喜びを海から得てきた生活だったり、サーフィンヒストリーには奥深い面がたくさんありました。サーフィンをする人はもちろん、サーフィンを知らない人にも是非見て欲しいです。公開日など詳細はこれから少しづつお伝えしていきますのでよろしくお願い致します。インスタアカウントを作ったので是非フォローお願いします」
World-surf-journey/instagram @worldsurfjourney
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この記事を書いたライター
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