トレン・マーティン 冬の北極圏での極寒サーフィン映像『Northen Reaches』

「不明確でクレイジーな今の期間は、大自然の美しさや人間社会コミュニティの大切さに気付いて感謝する、良い機会だと思ってみてはどうだろう」

真冬の北極は気温はマイナス10度を下回る程（冬の北極の平均気温はマイナス30度前後）で、風も冷たく海は凍る瀬戸際。北極圏はほとんどの人からすれば極楽のサーフトリップとは程遠い。猛吹雪の中、深く雪が積もる場所を数キロ歩いてビーチまで行くという、かなり過酷なコンディションでのサーフィンだった。トレン・マーティンが波を追いかけてきた過去２年間の旅の中で、最も厳しいサーフコンディションだったと語っている。

これは今年2020年の2月に撮影され、世界が新型コロナウイルスの影響でロックダウンモード（自己隔離）に入る前のフィルムです。

今年、トレンが彼女のアイヤナ・ポウェル（Aiyana Powell）とフィルマーのIshka Folkwell（イシカ・フォルクウェル）とウエスタン・サハラの深いところまで旅をしていた時に、彼らをウエットスーツのテストで北極サーフトリップに誘ったという。そしてニュージーランド人の熱血サーファーJohanna Brebner（ジョアナ・ブレッブナー）もトリップに参加。

Needessentials のファウンダー、ライアンのコメント「今私たちが直面している、不明確でクレイジーな今の期間は、大自然の美しさや人間社会コミュニティの大切さに気づいて感謝する、良い機会だと思ってみてはどうだろう？みんなに愛と思いやりを送ります。そしてこちらのショートフィルムを楽しんで頂けると幸いです。」

「ここにはパームツリーがないな。笑」とライアン。自己隔離の間にお楽しみ下さいませ。

このトリップでの話をこちら（全て英語）から聞くことができます。そしてフィルマーのイシカはこのトリップにおける、女性2人（アイヤナとジョアナ）のサーフフィルムを作成中で、2ヶ月後くらいに完成予定となっています。

トレン・マーティン着用のウェットスーツブランド Need Essentials のSurf clip videos には最高のクリップばかりがアップされてますのでお時間あるときにどうぞ。彼らのInstagram@needessentials   @torrenmartynと、フィルムフィルマー@ishkaimagery 、サーフボードブランド@morningoftheearthsurfboards。そして私のニュージーランド生活などをアップしている @shinji_dog もフォロー宜しくお願い致します！

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