重さ約26%減！水面に浮く程の軽さを実現した最新のフューチャーフィン Vapor Coreとは？

水面に浮いているフューチャーフィン『Vapor Core』

重さ約26%減という、水面に浮く程の驚異的な軽さを実現

『Vapor Coreテクノロジー』と呼ばれるフィン内部に空気を含有したfutures. 独自の製造方法により、ハニカムマテリアルフィンと比較し、約26%減という水面に浮くほど驚異的な軽さを実現！そして今回はFutures.のCEOがこの『フューチャーフィン Vapor Core』やオリンピック サーフィン競技などについて語ってくれました。

・フューチャーフィン Vapor Coreの特徴

『フューチャーフィン Vapor Core』は約8年の歳月をかけて開発しました。とても軽くてシナリもあるのでスピードがでます。そのためバランスが良くなりターンもし易くなります。ボトムターンとトップターンを1つの流れでサーフィンできる中級者なら、このフィンの違いがとても良くわかると思いますよ！」

左は軽めの一般的なハニカム製フューチャーフィンで212g。右はフューチャーフィン Vapor Coreで168g。この場合でも21%軽い。

・ライダーとの関わりやブランドとして大切にしていること

「これはライダーのジョンジョン・フローレンスやジョディ・スミス達から直接フィードバックをもらって作りました。フィンの開発においてはかなり沢山のプロトタイプを作り、様々なフィードバックをもらって開発しており、1年中新しいものを作ってテストしているんです。」

「またブランドのクオリティコントロールを大切にするために、アメリカ ハンティントンビーチの自社工場で作っています。材料、仕上げも全て管理できています。サーフィンができない国で、ちゃんとしたフィンは作れないですからね。笑」

・ギアマニアが多い日本人

「基本的に日本人は他の国よりギアマニアが多い印象がありますね。細かいテクノロジー、形状、デザインなどにも興味を持っているから、今回も軽さだけでなく、シナリとかの性能、素材にも興味を持ってくれる人が多いと思いますよ。」

・オリンピックによってサーフィンが正式なスポーツとして認められる

「オリンピックによって世界にサーフィンがちゃんとしたスポーツだってことをアピールできるんじゃないでしょうかね。それによりサーフィンが認められ理解されるようになって、親が子供に対してより協力してくれるようになると思います。」

・今後のFutures.について

「今回、最新技術を用いた最初のフィンとなるのでこれをベースに、これからあらゆるテンプレート形状をどんどん増やして行きたいですね。未来に向けて新しいものを提供して行きます！」

Vapor Core 製品情報

フルカーボンマテリアル効果による硬めフレックスパターンで、非常に反応良いシャープな乗り味を体感できる『フューチャーフィン Vapor Core』。Vapor Core Fin の大きな特徴は、あえて張力を与えてプレスされたカーボンクロスのシェルを持つ構造の為、優れた強度と、バネのように高反発なフレックス特性を持った、現在のフィンマーケットで最も斬新でダイナミックなフィンなのです。かつてフィンのコアマテリアルに採用されていた低密度のフォームコアを全て取り除き、中空構造を実現できたので、水に浮くほどの軽さを得ることが可能に。高圧で成型されたカーボンで構成されるシェルにより、その強度もさることながら、瞬発的なスピードを生み出し、足元でダイレクトな感覚を得ることが容易になっている。航空宇宙工学の分野で用いられるグレードのカーボン マテリアルにより、中空構造でも強度を犠牲にすることなくハイレスポンスなコントロール性を体感できる。

Vapor Core Fin は、Legacy シリーズ でリリースされている【R】【F】【P】の 3 カテゴリーと、それぞれ【4】【6】【8】の 3サイズの中 からチョイスする事が可能となります。

 

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Futures(@futuresfins)がシェアした投稿 – 2020年 2月月28日午前11時58分PST

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