サーフィン初心者にオススメしたいサーフボード選び(ショートボード編)

ライター: Yoshinoriworld

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サーフィン

 

仕事もサーフィンも万年ヒラな僕。 でもサーフィンは高校から始めたので、仕事よりもキャリアは長い。そんな僕もたまにサーフィンを教えることがある。その中で感じた初級者向けのサーフボード選びをお伝えできればと思う。

特に初心者から初級者へレベルアップした方に見られるのは、少しサーフィンに自信を持ち始め、なるべく薄くて動きやすいサーフボードを選びがちになる。そして、(本人は気づかずに)それが原因でスランプに陥ることがある。よほど運動神経が良い人ならともかく、普通の人はなかなかその落とし穴に気がつきにくい。

なんで、そんなに薄くて短いサーフボードが欲しいのか尋ねると、分厚いサーフボードでは、ドルフィンが難しいし波の横を滑ってもサーフボードが思ったようには動かないから動きやすいサーフボードがほしいと言う。 まず、サーフィンをうまくなるコツは、

・なるべく沢山、波に乗ること

・一度乗ったらなるべく長く波に乗っていること

本当に、これに尽きる。 サーフボードは値段が高いので何本も購入できない。そのため、欲しいサーフボードを優先して選んでしまうのかもしれない。 初級者におすすめしたいのは、分厚くて大きなサーフボードだ。 下記にそれを使うメリットを紹介したい。

実は、ロングボードやファンボードでもドルフィンは可能だ。 むしろ、分厚いサーフボードで沢山波に乗り、できるだけ長く波に乗る方がどんどん上達する。さらには、そういうサーフボードでドルフィンができるようになると薄くて短いサーフボードでは今まで以上に深いドルフィンができるようになっている。

関連記事:【How to】サーフィンテクニック-ドルフィンスルーの重要性&コツ

何が言いたいかと言うと、頭サイズの波の日に沖に出るには深いドルフィンが必要になる。もちろん、パドル力も必要だ。 この深いドルフィンができると波に戻され難くなる。次第に波の崩れ方に応じてドルフィンする深さに強弱をつけれるようになっていく。 波の大きい日に沖に出れない人は大体深いドルフィンができず、岸に戻されているのを見かける。だからこそ、分厚いサーフボードでドルフィンを日々、練習し、デカイ日には薄いサーフボードで沖にでてみるといい。 その違いに気付くだろう。

他にも沢山メリットがあり初心者は波の上でサーフボードと自分の足がもつ脚力の使い方がまだまだ上手く使いこなせない。そのため、それをサーフボードの浮力で補う必要がある。それを補うといつもは抜けられないセクションも抜けれるようになる。 ショートボードを目指す初心者にオススメするのは、ファンボードやプレセボのタブレットのようなサーフボードをオススメする。 短くて幅のあるサーフボードは波の上に立つ瞬間のバランスが難しい。

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この記事を書いたライター

Yoshinoriworld

IT系企業に勤める週末サーファーです。 メインポイントは千葉エリアで、台風が来れば内房や湘南に行くこともあります。 今までに、新島、バリ、ハワイ、カリフォルニア(サンタクルズ、マリブ、トラッセルズなど)に行ったことがあります。 今、最も行きたいサーフポイントは、アフリカ(J-Bay)、メキシコ(Scorpions bay)、オーストラリア(Byron bay)! サーフィンを通して感じたことを日々、書いていきます。