ガブリエル・メディーナが緊急手術でWSL開幕戦を辞退。負傷時の映像と本人コメント
ライター: WAVAL
3×ワールド・チャンプ、そしてオリンピック銅メダリストのガブリエル・メディーナが、木曜日にホーム、ブラジルのマレシアスビーチでサーフィン中に大胸筋を負傷した。 このニュースはWSLレクサス・パイプ・プロ開始まで2週間を切った、1月11日に彼のインスタグラムでシェアされた。
ガブリエル・メディーナ:「木曜日に Maresias Beach で大胸筋を痛め、今朝、外科手術を受けた。 2025年シーズンに向けて準備し、集中していたけど、残念なことにしばらくはプレーできない。 より強くなって戻ってくるために、今は回復に全力を注いでいるよ」
怪我したエアーライディングは以下よりクリック*外部リンク
2022年に膝を負傷、同年に精神的な事情で競技から離れたことを除けば、メディーナは競技キャリアを通じて健康で負傷の少ない力強い選手だった。 大胸筋断裂とされる今回の怪我は、彼がフル回転した後 ぎこちなく着地したときに起きた。 このクリップでは、バレルから空中に舞い上がり、ボード上に着地しているものの、上半身のバランスが崩れている。 リカバリーために左腕を下げたが、着地の際にその腕に大きな負担が乗っかり痛めたものと思われる。
メディーナは心身ともに最高の状態で臨んでいただけに、彼の負傷は間違いなく今後のWSLシーズンに影響を与えるものとなる。 怪我の結果次第では、イアン・ジェンティルかアラン・クレランドjrにツアーでの座が移る可能性がある。またジョン・ジョン・フローレンスとのライバル関係では、両選手が4度目の世界タイトルを狙っていることを考えると、これまで同様にエキサイティングなものになるだろう。
2022年の休養を経てツアーに復帰したメディーナだが、今回の負傷により2025年シーズンのすべてではないにせよ、大半を棒に振る可能性がある。 彼は間違いなく世界トップ・オブトップの最高のサーファーの1人だ。一日も早い回復を祈っている。
彼はポルトガル語で “すべては起こるべくして起こる “とコメントした。
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