和井田理央がインドネシア人初のCTサーファーに。幼い頃の夢や憧れのヒーローについてコメント

ライター: WAVAL

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和井田理央がインドネシア人初のCTサーファーに。幼い頃の夢や憧れのヒーローについてコメント
@Rio Waida

2023年CTクオリファイを果たした和井田理央

バリ島出身で、日本とインドネシアのハーフである和井田理央は今シーズン、GWM Sydney Surf ProとBallito Proで連勝を果たし、CS界に旋風を巻き起こした。そして和井田は現在、ポルトガルのエリセイラで開催されているCS第5戦「EDP Vissla Pro Ericeira」でRound of 24に進出し17位以上が確定させた。これによりCS経由で2023年のチャンピオンシップ・ツアー(CT)最初のスポットが正式に決定。インドネシア人初のCTサーファーが誕生したのだ(詳細は:「世界チャンピオンになる夢。自分で決めた事だから頑張れる」バリ在住の兄弟サーファー 和井田 理央・龍貴)。

試合後の和井田理央コメント:
「長い間、この瞬間を夢見ていたんだ。まだ信じられませんが、本当に嬉しいです。故郷のみんなから信じられないようなサポートを受けていましたが、彼らもきっと喜んでくれていると思います。インドネシアからCT出場するのは初めての事なので、とても特別な事ですし、もっと多くの子供達がこの夢を追いかけるきっかけになればと思います。プレッシャーから解放されるのは間違いないけれど、今週から始まる最後の数大会でいい成績を残したいから、お祝いはもう少し待たないとね。」

「幼い頃からCTサーファーの熱狂的ファンで、彼らのようにヒーローになりたかった。多くのプロサーファーがバリ島にサーフィンに来ていたけど、母は会わせる為に私を車で送ってくれていたのです。」

また自身のインスタグラムにも、CTサーファーに憧れていた幼い頃の思い出や夢、これからの想いを投稿。投稿写真には、ミック・ファニング、ジョディー・スミス、ケリー・スレーター、ジェレミー・フローレス、ジュリアン・ウィルソン、クレイグ・アンダーソン、デーン・レイノルズ、ジャック・ロビンソンなど数々のCTサーファー達との写真が投稿されている。

和井田理央がインドネシア人初のCTサーファーに。幼い頃の夢や憧れのヒーローについてコメント
@Rio Waida

「彼は小さな子供で、彼らのようにヒーローになりたかった。熱狂的なファンでした。毎日DVDプレーヤーやインターネットでヒーロー達を観ていたよ。幸運なことに私はバリ島に住んでいるので、多くのプロサーファーがバリ島にサーフィンに来ていていたんだけど、母は彼らに会わせる為に私を車で送ってくれていたのです。

私の夢はチャンピオンシップツアーサーファーになることでした。私はCTサーファーが大好きで、毎日観ていました。WSLのライブ中継を見る為に、夜中の2時に起きる事もあった程に熱中していました。

そしてCTの場に立つ事がどれだけ大変なことか分かっていますし、予選を通過するのは簡単な事ではありません。諦めそうになった事もありましたが、周りにはサポートしてくれる人が沢山いて、私のすべき事をアドバイスしてくれ、私なら出来ると信じてくれたのです。

これから新しい事がどんどんやってくる。そして、もっと多くの事を学び、新たな目標ができる事に興奮しています!

有り難う御座いました!」


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