サーファーが断捨離をすべき4つの理由
ライター: SurfingKids
味のある物、者は魅力的だ。Photo by instagram/w.n.s_fam
断捨離のススメ
断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノを減らし、好きなモノ、必要なモノだけを残す、生活や人生に調和をもたらすための生活術や処世術のこと。
仕事、恋人、子供を持ち、責任の範囲が広くなる大人になるにつれ、自分のための時間はどんどん削られて行く。サーファーなら特に海に行く時間は確保したいところだろう。
余計な物を持つことが、時間、お金、目的を失うことになるのだ。今回はサーファーが断捨離をすべき理由をご紹介しよう。
1.余計な物を購入しなくなる
不必要な物を減らし、必要な物は大切にする。ミニマリズムを意識すると本当に必要な物にしか目がいかなくなる。そして広告やメディアに物欲をくすぐられ、余計な物を買うことも減るのだ。その結果お金の無駄遣いが減るのだ。
2.時間の有効活用
買い物する時間が減るので、その分海に行く頻度を増やすことが可能になる。また使わなくなったサーフボードやウェットスーツ、洋服を処分することで部屋もシンプルになり、探し物や、掃除の時間も減るのだ。移住だって気軽にできる。
部屋が整理されていると、同じような余計な物を購入することもなくなる。
3.サーフトリップが充実する
ミニマリズムを意識すると、選択と集中、目的意識をしっかり持てるようになる。旅の目的がはっきりさせ、旅の軸がしっかり立てることでやること、やらないことの境界線をひくことができる。
いい波乗って、酒飲んで、明日に備える。酒は飲むが2次会には行かない。その分地元との交流に割くことで、地元との交友関係が広がったりする。
旅の目的がはっきりさせ、余計な選択肢を捨てることでトリップがより充実するようになるのだ。
4.サーフィンが上達する
家が片付けられシンプルな空間を創ることで、発想もクリエイティブになる。残された板とどう付き合い、どうライドするか突き詰めて考える。本当に欲しい板を追求し、行きたいトリップ先を模索する。サーファーはクリエイティブな生き物だ。
1年に1回、年末にでも使わなくなったものは必要な人にあげてしまうか、安価で届けてあげよう。何かを得るには何かを出すことが必要だ。
ビジネスサーフィン人気記事
"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)
「いいね!」してSNSでサーフィン情報をチェック >>
この記事を書いたライター
SurfingKids
AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。
- 関連するタグ:
- 断捨離