プロサーファーにも人気【子供にブラジリアン柔術をやらせるべき9つの理由】

ライター: Micky-G

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”レジェンドサーファー”ケリー・スレーターやジョエル・チューダーもやっているブラジリアン柔術家とは


全ての子を持つ親に言いたい。あらゆるスポーツをやる前に、まず何よりも子供には柔術をやらせるべきだ。
Byケリー・スレーター


あのケリー・スレーターブラジリアン柔術家だ(ブラジリアン柔術とは?)。またロングボード前世界チャンピオン、ジョエル・チューダーも柔術家でしかも2008年に最上位クラスの黒帯にまでなっている。そして小川和之 (AXIS一宮支部所属)など日本のプロサーファーにも柔術家は多い。

レッツBJJ 大人の部活『子供に柔術をやらせなさい。』”という良記事があったので恐縮ながら少し編集させて頂き今回、子供に柔術をやらせるべき理由を伝えようと思う。子供を持つ親としては必見の内容となっている。


1.脳が発達し、論理的思考も身に付く

定期的な運動は、脳の発育に非常に良く、また柔術は論理的に構築された格闘技な為、それを学習する過程であらゆる勉強の基礎が自然と身に付く。将棋に似た要素がある。

2.いじめられなくなる

柔術の経験により、学校でのいじめっ子の暴力が怖くなくなる。

3.いじめっ子になり辛い

柔術を通してどこまでやっていいか、いけないかという”限度”と、やられる”痛み”を知ることができる。限度と痛みを知る事で相手を痛めようと思わなくなるのだ。また道場で体験する相手を怪我させずに戦う事の大事さを知れば、誰かを怪我させようとは思わくなる。

4.怪我し辛い身体になる

柔術により身体の柔軟性、筋力、バランス感覚が付くため普段から怪我しにくい体になる。 また柔道や空手よりも怪我する機会は少ないのだ。

5.人への抵抗がなくなる

取っ組み合いのコミュニケーションは人と人の心の壁を簡単に取り払う。 子供時代にそれを体験しておくと、人との対面を恐れない人間になるのだ。

6.友達ができ、人種や価値観の壁を超え国際的に

試合に出たり、苦楽を共にすることで絆が深まる。また柔術道場は国籍や年齢問わず、色んな人種の方が練習に訪れる為、国際的な人間に成長する。

7.ストレス解消になる

現代の子供はゲームやったりで、外であまり遊ばなくなっている。 そもそも少子化により外で遊ぶ友達も少なくなっている状態だ。柔術は子供の暴れたい欲求を解消する。

8.躾(しつけ)となりマナーを覚える

柔術での基本的な教えは 相手がいないと成立しないということ。よって相手を思いやったり、尊重することを学べるのだ。言葉遣い、 掃除片付け、自分より下の者への配慮。あらゆる社会的ルールを学べるだろう。

9.費用が安い

最初に道着代1万とキッズの月謝は安く、数千円程度だ。


”真の強さ”とは何でしょう。権力を持つことや、争いにや喧嘩に勝つことだろうか?

ブラジリアン柔術は本当に奥が深い。”紳士であることと、強さは共存する” 真の強さの答えはここにある。

ただ結局親は子供には何かを無理にやらせようとはせず、まずは色々な機会を与える事が親の役目だ。そして子供が自らやりたいと思う習い事をさせるのが一番だ。その親が与える始めの選択肢にサーフィンやグレイシー柔術も入っていれば嬉しく思う。

 
 

※記事参照元:レッツBJJ 大人の部活『子供に柔術をやらせなさい。』
※”紳士であることと、強さは共存する”理念出典元:AXIS柔術アカデミー


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この記事を書いたライター

Micky-G

趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。