『日々進化するウェイブプール テクノロジー』ドイツ”Citywave” デパート内にウォーターサーフプールを設置

ライター: SurfingKids

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ウェイブプール

ドイツ ミュンヘンの開発会社によってつくられたウェイブループシステムCitywave。『いつでも、どこでも、誰のためにでも、波を起こすことができる。世界最高のウォーターサーフプールでサーフィンを楽しもう。』というコンセプトで、国をまたいでウェイブプールモジュールを提供している。既にスイス、フランス、オーストラリアなどでの建設事例もあり、2018年は今回のドイツの他、イスラエル、ロシアにも建設される予定となっている。

*5/9追記:日本でもこの『Citywave』が公開されます!→ ウェイブプール『Citywave』が品川大井町にオープン!波のサイズも5段階で調整可能に

・スイス チューリッヒのウェイブプール

大型デパート内に設置されたCitywaveのウェイブプール

今回はドイツの大型デパート L&T MALL 内にウェイブプールが設置された。『ドイツでユニークなサーフィンとショッピング体験を』というのが今回のコンセプトだ。さすが環境大国のドイツ。これまでもリバーサーフ、また最近では移動設置型のウェイブプールなどユニークなウェイブプール製品が続々とパッケージ開発されている。

自然水域に設置可能で自然に優しい、移動設置型ウェイブプールをドイツ企業がリリース!
ロブ・マチャドがリバーサーフで優しくターン@ミュンヘン

進化するウェイブプールテクノロジー

ウェイブプールのテクノロジーシステムは年々進化している。Citywaveは、スキルレベルや用途に合わせてサイズや水量を調整で、最大1.8メートルの波を起こすことが可能。初心者、上級者、プロサーファーに、またSUP(スタンドアップパドリング)、カヤック、ボディサーフィン、ボディボード、ロングボードなどなど…様々なウォータースポーツ活動への提供が可能となっている。

ウェイブプール
http://citywave.de/technology/

今年はWCTでもウェイブプール開催が決定しており、202o年東京オリンピックでもウェイブプール開催の可能性が出てきている。世界でウェイブプールがムーブメントとなっている今、オリンピック開催国である日本にこのような施設ができるのも時間の問題かもしれない。では最後に、ドイツの大型デパート L&T MALL 内に設置されたウォーターサーフプール動画をどうぞ。

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参考:http://citywave.de/locations/

電子タバコ


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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。