武者小路実篤の9つの名言をサーフィン観に置き換えて解釈してみたら
ライター: Micky-G
・新島
小説家・詩人・劇作家・画家である武者小路実篤(むしゃのこうじ さねあつ)(1885年~1976年)。代表作にはかの有名な『お目出たき人』『友情』『真理先生』等の小説の他、多くの人生論も残している。人生の賛美や人間愛を一貫して語り、理想的な調和社会、階級闘争のない世界の実現をめざした。ちなみに仲間からの愛称は『武者』(ムシャ)だった。
そんな海やサーフィン愛とも精通する世界観を持つ武者小路実篤(武者)の8つの名言を、リスペクトの気持ちをもって海やサーフィン観に置き換え解釈してみました。
1.
恋はあつかましくなければ出来ないものだよ。
本当の恋はあつかましいものには出来ない。
-武者小路実篤
サーフィンはあつかましくなければ出来ないものだよ。
本当のサーフィンはあつかましいものには出来ない。
2.
愛なくて人は生きねばならなかったら、人生は遂に地獄のなかの地獄である。
-武者小路実篤
海や自然へのリスペクト。サーフィンも愛があってこそ。
3.
趣味ということは馬鹿に出来ない。人間の上等下等は趣味で大概きまる。
-武者小路実篤-
サーフィンは大切な趣味である。
4.
尊敬すべき幸福な人は、逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、心配しても始まらないことは心配せず、自分の力のないことは天に任せて、自分の心がけをよくし、根本から再生の努力をする人である。
-武者小路実篤
根本を大事にして今を生きる。
5.
もう一歩。
いかなる時も自分は思う。
もう一歩。
今が一番大事なときだ。
もう一歩。
-武者小路実篤
日々パドル。
6.
この世に生きる喜びの一つは、人間の純粋な心にふれることである。
-武者小路実篤
海は心を真っ白に洗濯してくれる。
7.
本当にころがつた者は、起き上がる時は、何か得をしてゐる。
-武者小路実篤
本当にパーリングし続けて向上する。
8.
人生と言うものは、
思わぬ時に道がひらけたり、閉じたりするものだ。
-武者小路実篤
続けて行けば何かが起こる。
9.
結婚は早すぎてもいけない、
おそすぎてもいけない、
無理が一番いけない、
自然がいい。
-武者小路実篤
自然に身を任せて波に乗れ。
武者小路実篤(1885年~1976年):
東京都千代田区出身の小説家・詩人・劇作家・画家である。1910年に友人の志賀直哉らと文学雑誌『白樺』を創刊。小説『お目出たき人』『友情』『真理先生』などの代表作や、多くの人生論も残している。人生の賛美や人間愛を一貫して語っている。1918年には、理想的な調和社会、階級闘争のない世界という理想郷の実現をめざして、宮崎県木城村に「新しき村」を建設した。
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この記事を書いたライター
Micky-G
趣味はグレイシー柔術、サーフィン。『サーフィンのことを、誰にでも分かり易く』独自視点で執筆、編集を行うサーフィンライター。