勢いそのままに大原洋人が優勝!『Komunity Project Central Coast Pro』

ライター: SurfingKids

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大原洋人 サーフィン 優勝
・大原洋人が優勝!『Komunity Project Central Coast Pro 2017』QS1000@オーストラリア インタビュー動画—–

先日QS6000オーストラリアンオープンで3位となり、QSランキング22位から4位に一気にジャンプアップさせた勢いに乗る日本の大原洋人。今回オーストラリアのアボカビーチで開催したQS1000『Komunity Project Central Coast Pro 2017』で見事に優勝を飾った!大原洋人のQSシリーズでの優勝は2015年のUSオープン以来となる。

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大原洋人 サーフィン優勝©WSL / Ethan Smith

大原洋人 サーフィン 2

大原洋人 サーフィン 3

セミファイナルではJPSA2016田原オープンで優勝している強豪、JacksonBaker「ジャクソン・ベイカー(AUS)」であったが大原洋人はブローテールリバース含む多彩なバリエーションを連発してエクセレントスコアを3本も叩き出す。相手をコンボに追い込み圧倒的な差をつけて勝利した。

ファイナルはMontyTait「モンティ・タイト(AUS)」との対戦。中盤にフルローテーションエアをメイクし7.90Pを出して逆転。その後8.20Pで点差を縮められ緊迫した試合となったが、最後まで果敢に攻め続けそのまま優勝を飾った。

「2年ぶりの優勝となり最高に嬉しい。この1週間は波は十分にあってこのような状況で優勝できて最高の気分です。前回のマンリーのオーストラリアオープンではもう1回勝ちたかったです。でもオーストラリアンレッグ全体としては最高でしたよ!」

表彰台では「USオープン以降、久しぶりに優勝できてとてもストークしています。これから日本に戻る予定。オーストラリアには2ヶ月滞在して疲れました。」と語り更に日本語による日本へのメッセージでは「応援して下さった皆様有り難う御座いました。最後優勝という形で終われて良かったです。今回お父さんとお母さんがビーチで見ていてくれて、サポートしてくれた方々もいてくれて、みんなの前で優勝出来て本当に良かったです。次も頑張るので応援宜しくお願いします。」と語った。

サーフィンも確実にパワーアップしており、この勢いでWCTクオリファイも必ずや果たしてくれることだろう。優勝おめでとうございます!

・序盤は英語、最後は日本語で優勝インタビューに答える大原洋人▶︎

試合の詳細はこちら▶︎worldsurfleague

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この記事を書いたライター

SurfingKids

AD Agentを経て独立。紆余曲折ありつつも、現在は会社経営をしながら投資家として活動。コンテストサーフィン観戦が趣味の1つです。