【お祭り・花火大会】サーフポイント片貝海岸@千葉
ライター: Yoshinoriworld
8月になると必ず千葉県の片貝海岸の花火大会にいく。片貝海岸は地形が決まればマシーンウェーブの波が立つサーフィンのメッカだ。
とても和やかで地元らしい雰囲気のお祭り。いろいろな地区から参加した人たちが神輿を担ぎながら踊る。大抵の人は、打上げ本数の多い都内の花火大会や同日に行われる近くの一宮海岸の花火大会に行くのではないだろうか。
そんな中、あえて片貝の花火大会に行くのは、他の花火大会では味わえないプライベート空間があるからだ。
花火を見るには、片貝海岸、新堤ポイントの駐車場から海岸に向かって歩いていく。その道は片手にライトが必要なくらい真っ暗闇だ。そして、適当な場所を見つけて砂浜に寝っ転がる。
花火台は片貝の新堤に設置されている。いつもサーフィンをしながら眺めている堤防が花火台になると何とも言えない気持ちになる。
花火があがると、ドカン、ドカンとその音が心臓に届くほどだ。真っ暗闇で花火の音も大きいので全く周りに人の気配を感じない。自分のためだけに用意された花火のように感じる。
今年の夏はまだ始まったばっかり。
人が多い花火大会だけではなく、こじんまりとした花火大会もオススメだ。
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この記事を書いたライター
Yoshinoriworld
IT系企業に勤める週末サーファーです。 メインポイントは千葉エリアで、台風が来れば内房や湘南に行くこともあります。 今までに、新島、バリ、ハワイ、カリフォルニア(サンタクルズ、マリブ、トラッセルズなど)に行ったことがあります。 今、最も行きたいサーフポイントは、アフリカ(J-Bay)、メキシコ(Scorpions bay)、オーストラリア(Byron bay)! サーフィンを通して感じたことを日々、書いていきます。