サーフボードとフィンの関係 〜仕事もサーフィンもPDCA〜

ライター: Yoshinoriworld

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サムネフィン

インターネットの仕事はPDCAだ。
PDCAとは、仮説から戦略的な計画を立て、効果を測定して改善していくということ。そして、サーフィンもPDCAだ。素人ながら僕がサーフボード(ショートボード)とフィンの組み合わせについて試行錯誤して分かったことがある。

近年、短くて幅や厚みをもたせたサーフボードが人気だ。そのようなサーフボードにあうフィンについて紹介したい。

まず、サーフィンの基本は、深いボトムターンだ。その理由はほとんどの技はボトムターンから生まれるからだ。サーファーにとって深いボトムターンは永遠の課題のはずだ。

このような短いサーフボードで、深いボトムターンを実現するには、いつもよりもちょっと大きめのフィンがいいと思う。その理由は、90年代に主流だった薄くてやや長めのサーフボードでボトムターンを行うと、フィンだけではなくレールそのものが波の面をとらえ僕らの体重を支えてくれる感じがする。

一方で、短いサーフボードはレールが短くなる分、長いレールと比べると僕らの体重を支えられない。その差分をちょっと大きめのフィンで補う必要があると感じた。

いろいろなサーフボードがあるので必ずしも正しくはないけれども、今までの経験とサーフショップの店員さんも同意していた。

そもそも短いショートボードってどのくらい?って疑問があるかと思う。僕の場合、身長(180cm)で体重(73キロ)で考えると、5’10よりも短いショートボードが対象になる。

自分が好んで使用するフィンは以下。

●トライフィン
 ・Mayhem
 ・Almerrick AM2
 ・JORDY large
※短いけどパフォーマンスよりのサーフボードに使用することが多い。

●ツイン+スタビ
 ・MR
※真ん中のフィンが小さいと回転性がよくなるので、幅広で厚めの小波用の板に使用することが多い。

僕はフィンとサーフボードの相性を研究するのが楽しくて何かと理屈や理由を述べて嫁を説得して購入していた。その度に嫁から次のフィンはちゃんと使うように!と叱られる。

この感想が少しでも誰かの参考になり、世の中の夫婦喧嘩が減ればと願う。

"Catch The Funwave!" - WAVAL(ウェイバル)

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この記事を書いたライター

Yoshinoriworld

IT系企業に勤める週末サーファーです。 メインポイントは千葉エリアで、台風が来れば内房や湘南に行くこともあります。 今までに、新島、バリ、ハワイ、カリフォルニア(サンタクルズ、マリブ、トラッセルズなど)に行ったことがあります。 今、最も行きたいサーフポイントは、アフリカ(J-Bay)、メキシコ(Scorpions bay)、オーストラリア(Byron bay)! サーフィンを通して感じたことを日々、書いていきます。