【ジェレミー・フローレス復活の優勝!】『Billabong Pro Tahiti』2015Men’s Samsung Galaxy CT7 サーフィンハイライト映像!

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サーフィン世界大会『Billabong Pro Tahiti』2015Men’s Samsung Galaxy CT #7最終日は2ヶ月前の6月に顔面にインドネシアでのフリーサーフィン中に大怪我を追ったばかりのジェレミー・フローレス（フランス）が復活の優勝を果たした。

復活といっても怪我は完治していない状況の中、激戦を制しての優勝ということで喜びは一入大きいことだろう。（関連記事：ジェレミー・フローレスが顔面強打で手術）

ジェレミーはクオーターファイナルで今回絶好調だったケリー・スレーターと、満点ライドを叩き出すなどこちらも絶好調のCJホブグッドをセミファイナルで破るなど、かなりきわどい戦いをいくつも制し、ファイナル進出。

ファイナルでメディーナは8本もの波に乗るが、ジェレミーは最低本数の2本で高得点をマークして優勝。ジェレミーのスーパーライド9.87pt▶

この大会序盤１番の見所。ジョンジョン・フローレンスとガブリエル・メディーナの超ハイレベルなシーソーゲーム！ジョンジョンは足首の怪我から復活の出場▶

アンディ・アイアンズのチョープーでの実績を讃えるAndyIronsAwardを受賞したCjホブグッドのパーフェクトライド10.00pt。この時、分厚いリップに潰されたと誰もが思った。CTサーファー達もビックリ。今シーズンで引退。この最高の状態で。▶

この手の波で勢いに乗ると最も怖い男。オーウェン・ライト＠クオーターファイナルスーパライド9.43pt▶
(関連記事：【「オーウェン・ライト(AUS)」が世界サーフィン史上初の歴史的勝利！】2015 Samsung Galaxy Men’s WSL CT #5『Fiji Pro』)

ケリー・スレーターも徐々に調子を上げて来ている。7位あたりまでの差が詰まって来ており混戦状態となってきた。次回はカリフォルニアのトラッセルズ”HURLEY PRO Trestles”が9/9～開催される。ワイルドカードで大原洋人も出場予定だ。熱い展開がまだまだ続く！(関連記事：【日本人初の快挙！】大原洋人、終了間際の大逆転優勝！『US Open of Surfing2015』)

最後に大会ハイライト映像▶

▼今後のツアースケジュール
・カリフォルニアHurley Pro
・フランスQuicksilver Pro
・ポルトガルRipCurl Pro
・ハワイBillabong Pipe Masters Pro

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Samsung Galaxy Men’s WSL CT #7『Tahiti』Event site：http://www.worldsurfleague.com/events/2015/Tahiti