『ドジ井坂ジャパンメソッド』ヨコ乗り系スポーツ共通の動作感覚とは

ライター: doji-isaka

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サーフィン カットバック方法

サーフィンの基礎動作を身体で感じるシュミレーショントレーニング

ドジ井坂です(私について詳しくは…『ドジ井坂』ドジと呼ばれて50数年、この名前の由来とは)。東京の新橋SL広場近くで、ほぼ毎週水曜日の夜にトレーニング講座開催しています。サーフィンは海でやるのもでしょ・・・なんで夜にトレーニングするの…?

ごもっともでございます。夜にはサーフィンは危険すぎます。僕はこう考えています。ゴルフ場へ行けば、ゴルフは出来ますが、それだけで上手くなるでしょうか?施設の整った野球場やサッカー場でプレーするのは気持ちが良いかもしれませんが、上手くはなりませんね。

オンショアの波より、オフショアの波のほうが綺麗ですし気持ちが良いですね。オフショアの波は、風に押し戻されてオンショアの波よりブレイクのタイミングが遅くなるので、上手く乗れた気がするだけです。

サーフィンするだけで楽しい方は現状維持を心がければ良いかもしれませんが、ボードをまともにコントロール出来ない状態で、ダーッツとテイクオフして真っ直ぐ波に乗られてもね・・・・初心者のロングボードほど危険なものはありませんからね。

サーフィンのパドリングにテイクオフ、そして左右のターンや様々な基本のボードコントロールは、あなたが正しい操作をすれば必ず出来ます。

日本の自動車運転教習所のシュミレーショントレーニングの進化は目覚ましいものがありますね。正しい操作方法をシュミレーションできれば、その正しいやり方の動作を練習すれば良いのです。試しに間違ったやり方の事故のシュミレーションしてみませんか。出来ない原因はやはり何かが間違っているということがわかると思います。間違った動画や写真を使った素人解説を、科学的な検証もしないで信じているのではないでしょうか?もし、それが正しければ出来るようになるはずです。

夜のトレーニング講座は、サーフィンの基礎動作の間違いと正しいやり方をあなたの身体で感じるシュミレーショントレーニングです。ドジ井坂が開発したいくつかのトレーニング器具を使えば、波の上のバランスは再現できます。シュミレーションによって、何が間違っていたのかあなた自身が判断して、今までのやり方を修正できれば、今まで出来なかった事が出来るようになります。無駄な動作が無くなれば、楽に出来るようになるでしょうね。

サーフィンの基本ターンシークエンス

今回ご覧いただく日系ブラジリアンのFlavio Nakajima の8コマのシークエンスは、ターンの基本について知っていただきたいとても地味な部分です。なっちゃって素人解説では、ボードを波のトップへ上げるとか下げるという言い方をしますが、それは間違いです。

・Nakajima.Flavioの8コマ
下半身とボードの左右の傾きと波の動きだけを観て下さい。サーファー本人はほんの少し傾けるだけで、波の力で押されてターンの動きが大きくなるのです。サーフィン ターン1

サーフィン ターン2

サーフィン ターン3

サーフィン ターン4

サーフィン ターン5

サーフィン ターン6

サーフィン ターン7

サーフィン ターン8

このシークエンスを観れば、ボードが進行方向の左右に身体の体重移動で傾くことでボードはボトムへ向かったり、トップへ向かっているのです。身体を捻ることもしませんね。腰が進行方向左右にほんの少し移動すれば基本のターンになるのです。この動作感覚は、バランスキューブとバランススティックというトレーニング器具で体感シュミレーションできます。そしてこれはヨコ乗り系スポーツ共通の身体の動作感覚、基本のドジ井坂のジャパンメソッドです。

そして続いてカットバックのシークエンスをご覧下さい。

・カットバックのシークエンス 4コマ
U字に曲がるカットバックターンは、波の動きによって起こるターンなのです。サーファー本人は、小さなアップ&ダウンのターンよりほんの少し(数十分の一秒)左右への傾きを持続しているだけ。ボードを激しく動かしているのは波の力ですよ。サーファーが激しく動いているのではありません。
サーフィン カットバック1

サーフィン カットバック2

サーフィン カットバック3

サーフィン カットバック4

このシークエンスを観て、
この写真の身体の動きやボードの動きをそのまま解説しているは間違いです。
正しく文章にすれば、ボードと身体は、そのままカットバックしているのです。身体を捻っているように見えるのは、波の力と波の動きで、ボードと身体が一体となって傾いているだけの動作でターンしているのです。

スケートボードの練習の間違いも多いです。サーフィンに必要ートボードのサーフィン検定やりたいくらい間違いだらけです。今回は左右への体重移動だけで基本のターンは出来ると言うドジ井坂のジャパンメソッド理論を覚えておいて下さい。いきなりそんなこと言われても・・・・疑問点はいろいろあると思います。それは次の機会に、また違う視点で多角的に解説していきましょう。

続く

※ beachschool.com のHPが間もなくリニューアルする予定です。
できる限り、最新のものをご覧ください。
ドジ井坂のジャパンメソッドは、日々進化し続けています。

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この記事を書いたライター

ドジ井坂

doji-isaka

ドジ井坂です。 全日本プロサーフィン選手権初代チャンピオン。日本人初の世界選手権出場、シェイパーとしても活躍し、1968年から世界のサーフィンを実体験し、40年以上にわたる指導経験から、入門書など多数。そのサーフィン基礎理論は、身体の動作研究にも及び、海のスポーツ特有の理論研究とそのトレーニング用具開発に進化している。

東京オリンピックに向け、サーフィンのトレーニングにスケートボードも導入し、日本人に適した動作感覚とバランスのシュミレーショントレーニング「ドジ井坂ジャパンメソッド」の普及活動を始めた。

もっと気軽にビーチを通年活用していくためのコミュニティ活動「ビーチクラブ構想」を国土交通省支援の下に立ち上げ全国13箇所で展開、一般社団法人ビーチクラブ全国ネットワーク理事長。海岸の様々な利活用に関する神奈川県や千葉県、地方自治体の委員を歴任。海や海岸のジャンルをも飛び出してしまう超マルチな活動を今も精力的に展開。1948年神奈川県茅ケ崎市生まれ。の今は「海オヤジ」。 ドジ井坂が開講するトレーニング講座はこちら!お気軽にお問い合わせ下さい→beachschool