人気急上昇！スタンドアップパドル映画『ファースト・グライド』

スタンド・アップ・パドル（SUP）とは、大きなサーフボードの上に立ってパドル（オール）で漕いで進むスタイルのサーフィンのこと。波の無い所でも誰でも簡単にチャレンジできるSUP（サップ）は海だけでなく、川や湖でもできるウォータースポーツ。老若男女問わない手軽さと、目的の多様化により今世界で注目を集め、日本でもSUP人口は急上昇中だ！

映画『FIRST GLIDE（ファースト・グライド）』はSUPをテーマにしたドキュメンタリー映画。監督はウィンドサーフィン世界チャンピオンでもあるマイク・ウォルツ。マーク・オキルーポやトム・カレン出演の『アメージング・サーフ・ストーリーズ』の監督でもあるのだ。

SUPの起源や発展過程があまり語られることが少ないながらも、世界でも注目を集めるウォータースポーツとなったSUPが、どのようにして世界中に広まり、誰もが楽しめるスポーツとして定着したのかを、ハワイやフィジー、タヒチなどで撮影された美しい映像とともに描き出されていく。

世界のレジェンドサーファーやビッグウェイバーなど多数出演。（出演：ジェリー・ロペス、レイアード・ハミルトン、ロビー・ナッシュ、カイ・レニー、­デイヴ・カラマ、ブライアン・ケアウラナ、ジェイミー・ミッチェル他）

当時なかなか流行らなかったSUPがハワイのウォーターマンによってどのように広まり、SUPが彼らの­人生にどのような影響を与えたのか？見どころ満載の映画だ。

人はみな水に魅了される
水の動きが潜在意識に作用するため
水や水辺の持つ意味は人によって様々

この映画を見たらサーファーでも、そうでなくてもすぐにSUPを1度やってみたいと感じるだろう。優雅な川や湖からハードなビッグウェイブでのライディング映像まで、SUPの世界に引き込まれることは間違いない。

『ファースト・グライド』予告編動画をどうぞ▶︎